グランスタ丸の内・グランスタ新エリア第2期開業で新たに21店舗がオープン!
東京ウォーカー(全国版)
グランスタ新エリアと改札外のグランスタ丸の内がオープンして早9カ月。東京駅エキナカ初の雑貨&コスメ専門ゾーンに注目し、その魅力やアイテムを数回に渡ってお伝えしてきたが、新たに21店舗が加わることが発表された。グランスタはどのように進化するのか?4月27日(木)のオープンを目前に控え、開発を担当した鉄道会館 業態開発グループ係長の菊田譲さんに、気になる第2期開業のポイントを聞いてみた。

女性をメインターゲットに、東京駅初となる大型の雑貨・コスメエリアとして開業したのが、2016年7月オープンの第1期開業エリア。今回の第2期開業について、「雑貨・コスメに加え、カフェやバーを備えたワイン専門店、ヘアカット、リラクゼーションなど、幅広い業種を展開しているのが特徴です。東京駅を利用される方や、近隣で働くの方のデイリーニーズにお応えしよう!とセレクトしました」と菊田さん。

女性メインの第1期と違い、第2期では男性も利用しやすい店舗が多く導入された。これまで以上にたくさんの人が利用できる、新しいグランスタになるようだ。
新しくオープンする21店舗のうち、東京駅初出店がなんと16店舗。その中のひとつ、「ファイブクロスティーズコーヒー」はガレージ風の作りが特徴の本格カフェ。豆の農園や産地にこだわったハンドドリップコーヒー、自然の恵みを感じられる野菜や全粒穀物などの未精製フードを使用したメニューが楽しめる。

また、セミセルフ型コスメショップ「フルーツギャザリング」では、気になるコスメを自由に選んで試せるのがうれしい。ラグジュアリーメイクブランドはもちろん、ボディケアやヘアケア商品まで、ブランドを限定しない幅広いアイテムが揃う。リラクゼーションスペース「ラフィネ」では、洗練されたオールハンドの技術と接客で、心身を気持ちよく解放してくれる。コースは15分から用意されているため、乗り換えの合間にも利用可能だ。
菊田さんいわく、「食物販や飲食が中心だったこれまでの東京駅に、仕事帰りにコスメを買い足したり、ちょっと気の利いた贈り物を探したりなど、通過するだけだった利用者の新しいニーズに応えようというのが、新規開発エリアのベースにあります。今回の第2期開業では、移動や通勤の際などの隙間時間にリフレッシュしていただける店舗を展開し、さらに推し進めています」。

魅力的なショップが数多く揃うグランスタは、どうやらエキナカの枠を越え、“これまでのエキナカにない新しい時間を過ごせる場所”になりつつあるようだ。普段使いのニーズに応えてくれる店舗がラインアップし、ますます進化を続けるグランスタから目が離せない!【ウォーカープラス編集部】
山田昌典
同じまとめの記事をもっと読む
この記事の画像一覧(全4枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介