町外不出! 肉の街・札幌で希少肉を食べたい!
北海道ウォーカー
道内の美味しい食材が一同に集まる街・札幌には、生産地以外にあまり出回らない希少な肉を堪能できるお店が点在します。数ある道産の希少な肉の中から、今回は生産量が少ない「士別サフォークラム」、年間わずか240頭程しか出荷されない「いけだ牛」、臭みが少なくヘルシーな「胆振産の仔鹿」の3種類のお肉を味わえるお店をご紹介します。
「士別バーべキュー」
士別市産の純国産サフォークラム肉をバーベキュースタイルで味わることができる炭火焼き専門店。契約農場で育てられた極上のラム肉を一頭買いしているので、レバ刺しやユッケ、サフォーク丼など、メニューが豊富なのも魅力です。サフォーク種の羊肉は、とっても柔らかく、脂身が甘いのが特長で、臭みも少ないので、羊肉が苦手な人にもオススメなんです。

同店の一番人気は、「ラム肩ロース(道産)」(1270円)。赤身と脂身の絶妙なバランスが楽しめる肉厚で食べ応え抜群の一品。

ジンギスカン鍋ではなく、炭火の網の上で焼くバーベキュースタイルを採用。仲間でわいわい楽しめるのも嬉しいですね。
■住所:札幌市中央区南3西7-7 狸小路7丁目アーケード内 ■電話:011・209・3210 ■時間:11:30~15:00(LO14:30)、17:00~23:00(LO22:30)、土日祝は12:00~23:00(LO22:30) ■休み:なし ■席数:30席(喫煙可)
「Bistro BON tabloid table」(ビストロボンタブロイドテーブル)
産直で届く道内の肉を中心とした肉料理をお手軽に楽しめるビストロ。「リーマン大衆食堂」をコンセプトとしていることもあり、本格的な肉料理をリーズナブルに味わえることが魅力なんです。オープンからの不動の人気メニューは「いけだ牛まるごとメンチカツ」。いけだ牛を余すことなく使用した逸品で、一口食べるとお口の中いっぱいに肉汁が広がります。

「いけだ牛まるごとメンチカツ」(ランチプレート880円、ディナーは1個480円)。ランチは大きめのメンチカツが2つ付いて、食べごたえ抜群です。

大衆食堂とは程遠いオシャレな雰囲気の店内。夜は肉に舌鼓を打ちながらゆっくりお酒を楽しむ人が多いんです。
■住所:札幌市中央区北2西3 フコク生命越山ビル1F(sitatte sapporo内) ■電話:011・211・4158 ■時間:11:00~15:00(LO14:30)、17:00~23:30(フードLO22:30、ドリンク23:00) ■休み:不定 ■席数:30席(ランチ禁煙、ディナー分煙)
「PICANHA 南7条店」(ピッカーニャ)
ボリューム満点ステーキがリーズナブルに味わえるブラジリアンバル。24時間営業であることから、飲んだ後のシメとしてステーキを食べに来る人が多いことで話題のお店なんです。メニューは、人気のランプ肉やサーロインステーキ、ローストポークなどがそろいます。アツアツの鉄板で運ばれてくるステーキは、赤身の残る状態になっているので、自分の好きな焼き加減で味わえちゃいます。

同店の目玉は「胆振産仔鹿肉」(200g1620円)。生まれて数か月の仔鹿の肉は、とっても柔らかくて臭みがないんです。別注(108円)のヴィネグレットソース(タマネギのマリネ)をたっぷりかけるのもオススメです。

カウンター席は、女性1人のお客さんも気軽に入りやすい雰囲気です。2階席もあり、貸し切りも可能です。
■住所:札幌市中央区南7西5 ■電話:011・206・0650 ■時間:24時間営業 ■休み:なし ■席数:37席(喫煙可)
室内でバーベキュー気分を味わうのもよし、ランチでガッチリ食べてもよし、一日のシメにステーキを食してもよし! 様々なシチュエーションで希少な道産肉を味わってみてはいかがでしょうか。
【北海道Walker編集部】
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