秋元梢「今年のクリスマスは当たり前のことを楽しみたい」GINZA SIX新作デジタルアートを点灯

銀座の大型商業施設「GINZA SIX」にて、「GINZA SIX Xmasエントランスアート点灯公開・トークイベント」が11月8日に開催された。スペシャルゲストとしてモデルの秋元梢がアーティストの清川あさみとともに登壇した。

GINZA SIXでは12月25日(土)までの期間中、「The Show -歩くだけで輝くクリスマス-」をテーマに、クリスマスイベントを実施。エントランスには清川氏による祈りや希望が込められた新作デジタルアート「OUR NEW WORLD」が展示される。

この日、秋元は全身黒色のクールな衣装で登場。新作アートを手掛けた清川氏は、今回の作品に込めた思いとして「ここから何かが始まったらいいなと思いながら制作しました。作品から生命の息吹を感じてもらい、何か光や希望を感じてもらえればと思います」と説明。その後、MCのカウントダウンに合わせて息の合ったタイミングで点灯ボタンを押し、背後の新作アートが煌びやかに点灯された。

続いて、新作アートのお披露目を記念したトークに。今回の企画を聞いたときの感想として、清川氏は「今年も世界中でいろいろなことがある中、特にコロナ禍でどんな作品を作ればよいかと悩みましたが、故郷(淡路島)に戻った際に見た朝日の力にエネルギーをもらい、自分たちは自然に力をもらって生きているということを改めて感じました。それを銀座という未来に繋がる都市と何か一つのストーリーにして繋ぎ、形にできないかと思い、祈りや希望を込めて作れたらと思い制作しました」コメントした。

また、作品の映像を見た秋元は「あさみさんとお仕事をご⼀緒させていただいたこともあるのですが、その時も写真に刺繍をするというあさみさんの特別な表現⽅法のアートでしたので、今回映像で表現すると聞いた時、どんなアートなのかワクワクしてました」と、アートの感想を述べた。

そして話題は秋元の衣装の話に。MCから衣装を選ぶ際のポイントを聞かれると「大体ご一緒する方の衣装の色や身長など、いろんなことを考えながら選びます。あさみさんはいつも明るめなカラーを着られているので、今回は黒にしてちょっとかっこいい衣装を選びました」と説明。

さらに今回の衣装デザインについては、「クリスマスツリーの葉っぱの部分もイメージして衣装を選びました」と、クリスマスの時期だからこそこだわったポイントについても語った。

トークイベント最後の話題は、今年のクリスマスの過ごし方について。清川氏は「今年はものすごく忙しかったので、クリスマスはゆっくりしたいなと思います。また、宣伝とかではないんですが、本当にGINZA SIXに来ようと思ってます(笑)。クリスマスは家族みんなでGINZA SIXに来れたらいいなと思います」とコメント。

一方で秋元は、「子供のころからクリスマスは家族で過ごすイメージがあるので、派手なことはできなくても、 食事へ行くとか、当たり前のことを楽しみたいなと思います」と語った。

清川氏の新作デジタルアートは、GINZA SIX 1F エントランスに12月25日(土)まで展示される。

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