佐野勇斗「芸能人になるんだろうな…とは思っていました」メジャーデビューしたM!LKを徹底解剖!

東京ウォーカー(全国版)

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スターダストプロモーション所属の佐野勇斗、塩崎太智(※「崎」は正しくは「立さき」)、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」が、結成7周年記念日の2021年11月24日、ビクターエンタテインメントよりシングル「Ribbon」でメジャーデビュー。さらに2022年2月13日(日)にはパシフィコ横浜でのワンマンライブ「M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER」を開催する予定だ。

5人組ボーカルダンスユニットM!LK

ウォーカープラスでは、デビュー記念としてメンバー5人にインタビューを実施。グループインタビュー&各メンバーのソロインタビューを連載形式で公開する。2回目となる今回は、俳優としても活躍の幅を広げる佐野勇斗にインタビュー!直接は言えない(!?)メンバーへの思いなどを語ってもらった。

マイブームは、ファンと交流すること

ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

佐野勇斗(さのはやと)です。1998年3月23日生まれで、愛知県出身です。書道6段を持っています。あとは、こういう職業なので、人前に出ることも得意です!

好きなことは……うーん…体を動かすことが好きですが、最近はできてないですね…。最近好きなことは、SNSでファンの方と交流することです。コメントしていただいて、返して…というやり取りは、時間があるなら毎日でもやりたいぐらい楽しいです。あとは移動中にタブレット端末で漫画を読むのにもハマっています。

ーー芸能界に入ったきっかけを教えてください。

母親が「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に勝手に応募したんです。でも、当時は「なんで?」という気持ちもなく、意外とすっと受け入れられたんですよね。おこがましい話なんですけど、なんとなく「芸能人になるんだろうな…」と思っていたので、嫌な気持ちもなかったですし、「受かりたいな」って気持ちがありました。

ーーでは、“芸能界”という世界に飛び込んだあとも楽しめたんですね。

楽しい…というよりは、ファンの方や親戚が喜んでくれるのを見るのがうれしかったという感覚が近いですね。そこは今も変わらないんですが、常に誰かの反応ありきですし、喜んでもらえることで楽しさを感じています。

M!LKの現場ではリラックスできる

ーーメジャーデビューまでのM!LKでの活動を振り返って、一番印象に残っていることを教えてください。

メンバーが卒業してしまった時は、結構辛かったです。あとは、ファンに対して申し訳ないという気持ちもあって、悲しい表情を見せた時もあったかもしれません。また、その時にそれでも応援してくれる人たちのことは、絶対に大切にしたいなという気持ちが強くなりました。

ーー俳優としても活躍されていますが、M!LKとしての佐野さんと個人でお仕事している時の違いはありますか?

違いますね。取り組む姿勢は変わらないんですけど、芝居の現場で気を張ることがあっても、M!LKの現場ではリラックスできるんですよね。どちらが良いということではなくて、どちらもあるからこそ頑張れる。どちらも自分がやりたいことだからこそ、相乗効果をもたらしながら、バランスを保てているのかなと思います。

ーーグループの中で、佐野さんはどのような役割なのでしょうか?

M!LKの“火付け役”ですかね。僕に限らず、全員考えていることはあると思うのですが、結構メンバーのこと見ていて「大丈夫かな?」「調子悪そうだな」とメンバーに対して思う時は「このままじゃやばいよ」って声をかけることがあります。そういうことを直接言葉に出すのって、結構勇気がいることなんですけど、5人だから大丈夫っていう信頼感があるから言えるんですよね。一心同体だし、これからの人生を作っていこうとしているので、きちんと言葉で伝えるようにしています。

ーー今後、頑張りたいこと、伸ばしたいスキルを教えてください。

ダンスですね。もう7年以上経っているのに、全然楽しくダンスしている感覚になれないんです。もっと自信を持ってできるようになれば、好きになれる気もするんですけど、苦手意識があるので自信を持つこともできない。だから、まずはダンスを好きになれるように頑張ります!

あとはYouTubeを頑張りたいです。YouTubeは、自分たちのありのままの良さを出せるコンテンツだと思っているので、ファンの人たちにはいろいろな姿を見てもらって、親近感を感じてほしいなと思います。いつかバラエティー番組のような位置付けでゲストの方を呼べたらいいですね。

佐野勇斗から見た、M!LKメンバーってこんな人!

ーー最後に佐野さんから、M!LKのメンバーについて紹介してください!

■塩崎太智■

「実物の方がかわいらしい!」と紹介する塩崎太智との2ショット(※「崎」は正しくは「立さき」)

太智は、M!LKの中で1番最初に出会ったメンバーでした。大阪のレッスン場に行った時に、ヘッドホンを付けてとがっていたのが太智で(笑)。最初は「都会ってこんな人いるんだー!ちょっとかっこいいなー」って思ってました。でも、M!LKで一緒になった時にすごく話しかけてくれて、僕がM!LKに馴染めたのは太智のおかげだなと思っています。昔も今も自分に素直な愛されるキャラクターだなと思っています。彼は写真で見る以上に実物がかわいいのでおすすめです!(笑)

■山中柔太朗■

佐野が公認するM!LKの裏リーダー・山中柔太朗

初めて会ったのは、僕の母親がSNSで柔太朗のことを見て、かっこいいって言ってたよって伝えた時だと思います…たしか。そこからM!LKで一緒になって、今、俺の中では柔太朗はM!LKの裏リーダーだと思っています。結構抜けているところもあるんですけど、M!LKを上に持ち上げようと考えてくれているし、「やばいぞ!やらないと」って僕や(吉田)仁人と同じように焦ってくれているのが、すごいなって。ありがたい存在だなと思います。

■曽野舜太■

佐野が「もっともっと化ける存在だと思います」と語る、メンバーの曽野舜太

舜太くんは、名古屋のリリースイベントで初めて会った時、すごくひょろ長い子がいるなと思ったんですよね。でも、M!LKに入るまでは、しっかりとした交流はありませんでした。一緒に活動するようになった今では、すごいなって感心してます。まだ19歳なのに、SNSを動かす案を出してくれて、すごくチャレンジ精神に溢れているんですよね。僕と一緒に勢いで引っ張ってくれるタイプなので頼もしいですね。あと、個人的にはもっともっと化ける存在だと思います。

■吉田仁人■

インタビュー中、真横で聞き耳を立てる吉田に「ずっといるつもり?」と佐野がツッコむ一幕も

仁人と初めて会ったのは…「宇宙人が飛来してきたリアクションしてください」とかムチャ振りされたんですよね、急に(笑)。びっくりしたけど、そういう風に絡んでくれたのがうれしかったのを覚えています。今はM!LKの軸のような存在ですね。空気感的には僕が締めて、パフォーマンス面では仁人が締めてくれる。テンション感が一定のラインを保っていて、誰に対しても平等に接することができるので、グループの真ん中にいる人間として心強いなと思っています。

取材・文/於ありさ
撮影/友野雄

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