「チームラボプラネッツ」が桜の空間に!1万3000株を超えるランの庭園には“春咲きラン”が登場
東京ウォーカー(全国版)
東京・豊洲にあるミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」では2022年4月30日(土)までの期間限定で、「桜」がテーマの2作品を公開。また、昨年ガーデンエリアに登場した1万3000株を超えるランの花を使用した庭園「Floating Flower Garden」では、春咲きのランが登場する。

「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、チームラボによるデジタルテクノロジーを活用した新感覚のミュージアムだ。館内には巨大な4つの作品空間と2つの庭園があり、実際に水に浸かったり、寝転んで作品を鑑賞したりと、身体ごと作品に没入することができる。
「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」

裸足になって水の中を歩く作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」では、水面を泳ぐ鯉が人にぶつかると花となって散っていく。鯉はコンピュータプログラムによって人やほかの鯉に影響を受けながら動くので、まるで本物の鯉が泳いでいるような感覚だ。
咲く花は季節とともに変化する。4月30日(土)までの春の期間は桜が咲き、ピンク色の幻想的な空間が広がる。

「Floating in the Falling Universe of Flowers」

床が鏡張りになっていて、天井すべてに映像が映し出される巨大ドームの作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」では、春季限定で空間いっぱいに桜が咲き誇る。
作品はあらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているため、今この瞬間でしか見ることができない刹那的なアートを体感できる。ぜひ寝転んだり座ったりして、作品に没入してほしい。

「Floating Flower Garden」
昨年オープンして話題になった1万3000株を超えるランの庭園「Floating Flower Garden」には、春咲きのランが登場する。庭園内はランで埋め尽くされているが、天井から吊るされたランが人に反応してゆっくりと上がっていくことで空間が生まれていく。自分や他者の存在によって空間が変化するのが見どころだ。
ぜひ、この春はデジタルテクノロジーを駆使した新感覚の“お花見”を体験してみよう!
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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