「まくら先生」でオーダーメイド枕を作ってみた!きめ細かいカウンセリングに感動
東京ウォーカー(全国版)
さらに、「枕に肩を乗せない方が良い」「リラックスできるよう、中身はかたくない方が良さそう」「高めの枕の方が合っている」と、記者に合った枕の選び方、使い方も教えてくれた篠宮氏。さまざまな素材を用いた枕の寝心地を、ゴロゴロと寝返りを打ちながら体感し、最終的に「ミルフィーユ」(2万7500円)という枕を作ることに決めた。これは、14カ所の調整ポケットと、ウレタンシートを搭載した3層構造の枕だ。
同店ではほかに、“圧力分散機能”に優れた新素材を使用する新商品「ミルフィーユ・リッチ」(3万8500円)や、「プレミアムタイプ」「レギュラータイプ」の枕をラインアップ。体験した際は、それぞれが心地良く、「少しゴロゴロしたくらいでは決められない…」と困ってしまったが、多角的なアドバイスが助けとなり、無事にオーダーメイド枕を作ることができた。



その後、自宅でこの枕を使用しているが、ずっと使い続けてきたような“違和感のなさ”に大満足!これまでは“頭の下に枕がある”と、存在感をバリバリ感じていたので、このシックリとくるフィット感を喜ばしく思った。
最後に篠宮氏は「“枕難民”はとても多く、『たくさん枕を買い替えてきた』という人は驚くほどいらっしゃるんですよ。当店では、ひとりひとりのお悩みに合うもの、長く使えるものを作りたいと思っているので、カウンセリングにこだわっています」とコメント。
「最初はポップアップ店のような形でやっていたのですが、『まくら先生』の出店は想定以上に喜んでいただけて、力を入れてやっていきたいと常設店を構えるようになりました。スタッフに対しては、お客さまの寝姿勢をしっかりチェックできるように研修にも注力していますし、メーカーが発行するアドバイザーの資格を持つ者もいます。リモートワークで疲れている方が増え、枕作りを意識される方も増えているのですが、皆さまにもお気軽にご相談にきていただけたらと思います」と話していた。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
取材・文=平井あゆみ
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