「白い恋人の丘」「ウニとり体験」…利尻島観光スポット4選
北海道ウォーカー
利尻島には、ミシュランガイドに掲載されたラーメン店や元牧場の店が作るここでしか味わえない乳酸飲料、ウニを採って食べる体験まで島には魅力がたくさん詰まってますよ! そして、実はあの有名菓子のモチーフになったビューがここにあったり…見所いっぱいの利尻島の観光スポットを紹介します!
オタトマリ沼

利尻島で最大の湖沼で水面越しに利尻山の整った姿を見渡せる絶景ポイント。沼のまわりには全長約1.5kmの遊歩道が整備され、自然にあふれた林の中を散策できます。そして、「白い恋人」のモチーフがここ!

正式名称は「沼浦展望台」。2014年に「白い恋人の丘」として新たな観光スポットとなりました。「恋人」の名にちなみ、この場所でプロポーズし写真を撮ると、鴛泊港フェリーターミナル1Fで白い恋人プロポーズ証明書がもらえるんです! 白い恋人のパッケージ写真に最も近い風景が見えるといわれています。
■住所:利尻富士町鬼脇沼浦 ■電話:0163・82・1114(利尻富士町観光協会) ■時間:24時間開放 ■休み:なし
利尻らーめん 味楽(みらく)

ミシュランガイドにも掲載された、1日100杯限定の「焼き醤油らーめん」(850円)が有名。利尻昆布をふんだんに使ったスープが自慢で、動物系ガラ、数種類の野菜などを煮出したスープと合わせてうま味たっぷり。添えられたとろろ昆布を入れて食べると、また違った味わいを楽しめますよ!店は島一周の道道から市街地に入った場所に立っています。
■住所:利尻町沓形本町67 ■電話:0163・84・3558 ■営業時間:11:30~14:00 ■休み:木曜 ■席数:44席(喫煙可)
ミルピス商店

同地で牧場を営んでいた一家が、自家製牛乳を原料に作った飲み物を販売しています。「ミルピス」(350円)は、まろやかさと、乳酸の酸味が混じったさわやかな味わいが特徴で製造方法は一切企業秘密。ミルピス商店でしか飲むことが出来ないんです! 牛乳の他にも数十種類の果実ジュースなども手作り販売していますよー。 店はミルピスの看板が目印です。
■住所:利尻町沓形新湊153 ■電話:0163・84・2227 ■営業時間:7:00~20:00 ■休み:なし
ウニとり体験

利尻の天然昆布を食べて育ったウニはとても良質で、夏の利尻の名物でもあります。ここではそんなウニを採る体験ができるんです。タモとガラス箱を使った実際の漁と同じ方法でウニを採り、採れたウニはすぐに殻をむき海水で軽く洗って食べられます! ウニとり体験は夏の間の期間限定です。

醤油などの味付けはせず、ウニ本来の甘さを堪能しましょう!
■住所:利尻町沓形神居149-2 神居海岸パーク ■電話:0163・84・3622(利尻町観光協会) ■時間:6~9月の9:00~16:00(仕入れ状況による変更があります) ■休み:なし※天候により中止することがあります ■料金:1500円(ウニ2個)※5名以上要問合せ
利尻島にはきれいな景色に海の幸・山の幸がたくさん! ぜひ行ってみてくださいね。
【北海道Walker編集部】
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