キャンプ場徹底解剖!「BREEZE Family Camp」(千葉県館山市)|キャンプ場が、地域とのつながりや新たな学びを得るコミュニティの場に!

2022年6月13日 18:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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千葉県館山市の那古(なご)海岸は、ヤシの木がそびえ立ち、開放的でフラットな海岸線が美しい、まるでアメリカ西海岸のような雰囲気だ。相模湾越しに富士山も見え、ゆっくりと大型船が航行していく風景は、さながら“一幅の絵”。その那古海岸に誕生した「BREEZE Family Camp(ブリーズ ファミリー キャンプ)」は、徹底した手ぶらキャンプが売り。さらにちょっと個性的と聞き、その様子を取材・徹底紹介する。

キャンプを一度もしたことがない人でも楽しめる設備が充実している「BREEZE Family Camp」


【ロケーション】ビーチまで徒歩0分!眼前に広がるオーシャンビューが自慢

都心からは車で約2時間。アクアラインや館山自動車道を使えば、アクセスもラクラクの那古海岸前に「BREEZE Family Camp(ブリーズ ファミリー キャンプ)」がオープンしたのは2021年のこと。BREEZEは“風”の意味。時には心地よく、時にはワイルドな海風を受けながら楽しめる、アウトドア初心者向けのキャンプ場だ。

【写真】キャンプ場のすぐ目の前は海!

県道302号沿いにある「BREEZE Family Camp」。ロゴがプリントされた個性的な門が目印


オーナーの金子真也さんは、前職は会計事務所勤務で、キャンプ場運営の経験は皆無。安定した職を捨てて、好きだったアウトドア関連の業界に飛び込んだ。

ボーイスカウト経験あり。独自のこだわりを持ってキャンプ場を運営する金子さん

「会計事務所にいたので、数字を見ること、利益率を上げるための戦略を立てることについては自信がありました。でもキャンプ場経営は自然が相手のビジネスなので、予想が付かないことが多くて大変です。台風や大雨は、ハイシーズンであろうが、週末であろうがお構いなしにやってきますから(苦笑)」と金子さん。しかし、このいい意味での“業界アマチュア”さが、他のキャンプ場にない個性にもなった。

【コンセプト】キャンプ場がアウトドアブランドの“ショールーム”に!

キャンプに興味はあっても、実際に購入となると難しい…。そう思っている人は少なくないはずだ。高額なのはもちろん、情報過多の中、どのブランドがいいのか、どれが自分に必要なのか、よくわからないから購入に二の足を踏んでしまう人が多い、と金子さんは分析。

「高額商品だからこそ、購入前のお試しが必要なのに、それができないのが疑問でした。だから各メーカーに直接連絡し、テント用具一式をサポートしてもらえるように交渉したのです」と金子さん。この思いに賛同した「LOGOS(ロゴス)」「Coleman(コールマン)」「デカトロン」「ホールアース」などの有名ブランドメーカーから、商品を無償または定額で提供してもらい、ショールームとして使用感を試せるようにした。もちろん費用感も提示。

テント内は同じブランドのアイテムでそろえ、ブランドオリジナルの世界観を演出

「買わされるのではないかと思う人もいるようですが、その心配はありません。入場料をいただいているので、購入しなくて大丈夫です。あくまで試すことが大事なので」と金子さん。これは、安心だ。

【テントサイト】常設テントでの手ぶらキャンプから、フリーサイト利用や車中泊まで多彩なプランを用意

「BREEZE Family Camp」が初心者に最適と言われている理由が、完璧な“手ぶらキャンプ”が可能であること。キャンプ道具一式に加え、BBQ食材、専用ガスグリルもセットになったすべてお任せのフルコースプランがあり、自分が利用してみたいブランドやテントタイプから選ぶことができる。

常設のテントサイトが海岸近くにズラリ。上質なコットンを使用したグランピングテントや、有名ブランドの上ランクテントなども用意

常設型のテント以外にも、自分たちで道具を持ち込んで設営できるフリーサイト、キャンピングカーや自家用車での車中泊が可能なRVパークサイトもある。自分のテントや車に宿泊しながら、常設テントサイトを訪問して、テント内部を見学したり、テーブルや椅子などの使用感を確かめたりするだけでも、かなり楽しめるだろう。

フリーサイトへの車両の乗り入れはできないが、駐車場はサイトの目の前

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