「OCTPATH」が語る、グループとしての成長と2nd single「Perfect」の注目ポイント
東京ウォーカー(全国版)
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の元練習生8名(太田駿静、海帆、栗田航兵、古瀬直輝、小堀柊、高橋わたる、冬馬、四谷真佑)で結成され、2022年2月にデビューした「OCTPATH(オクトパス)」が6月15日(水)に2nd single「Perfect」を発売。

ウォーカープラスではリリースを記念し、座談会を実施した。後編となる今回は、デビューシングル制作時からの変化や本作の聴きどころ、MVの見どころについて語ってもらった。

デビューから4カ月、新曲について話し合うことで気持ちがひとつに
——「Perfect」のレコーディングなど楽曲との向き合い方において、デビューシングル「IT’S A BOP」の時とは変わったのではないでしょうか?
【太田駿静】歌もダンスも、すごくスキルアップできたと思います。より余裕のある表情もできるようになったんですよ。
【栗田航兵】メンバーで集まった時に、ファーストシングルの時より歌詞を理解しようという話をしましたね。この業界を目指す前は、歌詞に注目するというより、メロディを楽しむことの方が多かったんです。でも、自分たちが楽曲を届ける側になったことで、歌詞の深堀りをしたり、歌の意味をみんなで話したりするようになりました。その時間があったおかげで、歌詞の理解度が上がりましたし、気持ちもひとつになったと思います。

【古瀬直輝】それにつけ足すと、1番のサビと、ラストのサビがほぼ同じ歌割りなんですが、曲を通して歌った時に、感情が入るとラストのサビは歌い方が変わるよねという話になって。そういう歌い方への変化もありました。
【四谷真佑】気持ちも盛り上がりますし、歌い方も変わりますからね。
【海帆】「もっと優しくなりませんか?」とかね。
【古瀬直輝】そうそう!「ここはちょっと強く歌っていいですか?」とか。
【高橋わたる】本当に感情を入れやすくなりました。いろんな経験をさせてもらったからこそ、表現力も変わってきましたし、深みを出せるようになったんです。

ひとつひとつのフレーズに込めた気持ちを感じてほしい
【海帆】今回収録されている「雨」というバラード曲でも、それぞれが自分の歌い方を見つけ出したと思います。前作に収録されている「Be with you」も頑張ってはいたんですが、より気持ちを込められるようになりました。「雨」は小説のような歌詞なので、僕たちがひとつひとつのフレーズに込めた気持ちを感じながら聴くと、より楽しんでもらえると思います。
【小堀柊】それに、ステージを重ねることで魅せ方も分かってきて、少しだけですが、慣れてきた気がします。最初のファンミーティングはカメラよりも目の前のお客さんを意識していたんですが、オンラインでも僕たちの思いがしっかりと伝えられるようにと視野が広がった気がします。

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