イルミ女子部始動!SKE48メンバーも召集!

東京ウォーカー(全国版)

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4月末、ウォーカープラス「夜景時間」から生まれた「イルミ女子部」のメンバーがいよいよ決定!女性目線で日本全国のイルミネーションをプロデュースする集団で、夜景鑑賞士検定3級を所得したSKE 48のメンバー3名(高柳明音、古畑奈和、石田安奈※石田は5月末に卒業)も参加。「夜景時間」で募集した一般参加メンバーは、夜景観光コンベンションビューロー代表・丸々もとお氏の面接を経て、以下の5名が選出された。

イルミ女子部に選出された5名の一般女性とSKE48の高柳、古畑撮影/恩田拓治


(一般参加メンバー写真左から)

・夜景鑑賞士検定2級の資格を持ち、夜景巡りが趣味だという岡部成美さん

・夜景やイルミネーションが大好きな桐本みどりさん

・動物好きな東京大学大学院生の諸富希実さん

・旅行会社社員として、あらゆるツアー企画を手掛ける加藤沙季さん

・手芸などモノづくりが趣味の長谷川桃子さん

メンバー決定を受け、4月30日、東京スカイツリー(東京都・押上)にて、SKE48の高柳、古畑を交えた「イルミ女子部」のキックオフミーティングが開催された。初対面の緊張感がある中で、まずは高柳が「イルミ女子部の一員としてみなさんと一緒に頑張りたいです」としっかり者らしいあいさつを。一方で古畑は「ふつつかものですが、よろしくお願いします」と一礼し、「え⁉ 嫁入り!?」とメンバーの笑いを誘って場を和ませた。「イルミ女子部」がプロデュースするイルミネーション展開時期は2017年11月。ミーティングでは、まずは丸々氏がイルミネーション製作のスケジュールを説明。

【写真を見る】丸々もとお氏からイルミネーションを完成させるまでのスケジュールの説明が撮影/恩田拓治


「11月のイルミネーションを作るためには、6月末~7月初旬には企画を決定し、LEDライトなどを工場に発注する必要があります。それが9月末までに納品され、10月からデザインに合わせた施工を開始。11月にイルミネーションがスタートするという流れです。そう考えると、デザインは6月上旬には決まっていないといけませんから、5月中が勝負なんです」。

「日本にイルミで衝撃を与えたい」と意気込むSKE48・高柳明音撮影/恩田拓治


丸々氏は次に、イルミネーションのアイデアを練るための考え方についてレクチャー。「アイドルやOL、学生をやっている中で気づいたことなど、いろんな発想で考えてほしいですね」という説明のあと、大切なポイントとして、以下の5点を挙げた。

1) ウインターイルミネーションなので、冬の間ずっと楽しめるものにする

2)まだ世の中にないもの、新しいものを自由な発想で考える

3)女子部なので、女性というテーマにこだわる

4)来場者を笑顔にするイルミネーションにする

5)テーマやコンセプトが伝わるタイトルを付ける

これらを念頭に、メンバーには5月中までにアイデア出しを、という宿題が課せられた。「私、すでに結構アイデアが浮かんでいます」という頼もしい高柳に対し、「おっと~!? 私は一晩寝たら浮かぶかも(笑)」と、マイペースぶりを見せる古畑。

「一晩寝れば良いアイデアが浮かびそう!」とマイペースなSKE48・古畑奈和撮影/恩田拓治


「イルミネーション業界は男性ばかりですが、見る人は女性が多いので、以前から女性のセンスで作ってみたいという思いがありました。今回、それがいよいよ実現します。女性のイルミネーション集団はほかにはないので、これから製作する第一作は歴史に残るものになるはず」と、期待を寄せる丸々氏。それを受けて、メンバーもそれぞれに意気込みを語った。「イルミネーションを自分たちで考えられる機会はそうそう無いと思うので、このチャンスを生かして、日本全国に衝撃を与えられるイルミネーションを作りたいです(笑)」。(高柳)「こんなにガチでやると思っていなかったのでビックリしています(笑)。でも、普通はプロでないとできないことを素人の私たちができるのはすごいことだと思うので、思いっきり楽しみたいです」。(古畑)

真剣にメモを取る部員たち撮影/恩田拓治


「大学院で細胞などの研究をしているので、小さいものを見ている自分を何らかの形で生かしたいです。夜景の知識はまったくありません。ですが、その分、斬新なアイデアを出せればと思います」。(諸富)

「素人なりに、女性ならではの意見をたくさん出していきたいです」。(岡部)

「女性らしさとは何かということを考えて、キラキラとかわいいだけでなく、テーマ性のある深いものを作っていければ」。(長谷川)

「数あるイルミネーションの中から大勢の方に見に来てもらえるようなアイデアを、最低3つは出したいと思います!」。(桐本)

「私は夜景検定3級の資格も持っているのですが、旅行会社で働く中、いつかその知識を生かす仕事がしたいなと思っていたので、この企画を見つけて『これだ!』と思いました」。(加藤)

夜景が見える会議室でのミーティングに撮影/恩田拓治


ミーティング終了後は、東京スカイツリーの天望デッキにて記念撮影。地上350メートルからの美しい夜景を見下ろし、メンバーのモチベーションもいっそう高まった様子! 

次回の「イルミ女子部」ミーティングでは、それぞれが提出したアイデアのプレゼンテーションを行う予定。果たして、どんな斬新なアイデアが集まるのか!?

彼女たちが考案するイルミネーションに乞うご期待!撮影/恩田拓治


【ウォーカープラス「夜景時間」/取材・文=大西淳子】

夜景時間編集部

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