【夏の自由工作】1時間あれば作れるスノードーム【小学校全学年向け】
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東京ウォーカー(全国版)
<作り方>
1.材料を集めよう
必要なものを準備するにあたり、注意したい点をチェック!まずは「フタ付きの瓶」。ジャムなど瓶詰めの空き容器を利用する場合は、事前にラベルをきれいに剥がしておくこと。口の大きなものの方が扱いやすい。不向きなのは、ガラス面に印刷や凹凸のレリーフのあるもの。フタが平らでないものも避けたい。
中に入れる液体は「洗濯のり」と「水」の組み合わせが手に入りやすい。長く飾っておきたい場合は、「グリセリン」と「精製水」の組み合わせに変更するのもおすすめだ。
「オーナメント」は、瓶に入るサイズを選ぶ。水溶性の塗料を使ったもの、サビる素材は不向きだ。
「ホログラムフレーク」「ラメフレーク」は、100円ショップの手芸コーナーやネイル用品コーナーで豊富に見つかる。
「メラミンスポンジ」はオーナメントの土台に使用する。この土台やオーナメントを接着するために使う「ボンド」は、水に強い多用途タイプを選ぼう。
2.土台を作る



瓶を上下逆さまにしたスノードームを作る場合、フタの高さにオーナメントが隠れてしまわないよう、土台を作っておく必要がある。ここでは、カッターや定規などで簡単にカットできる「メラミンスポンジ」を土台に使う。
まずはフタをメラミンスポンジに伏せ置き、アタリを取ってから、フタの裏側に収まるよう少しずつ削っていく。厚みは、瓶の首丈(フタをねじ込む部分)を埋める高さにしておくと、オーナメントがフタに隠れず見映えがいい。理想のサイズにカットできたら、フタの裏面にボンドで貼り付けよう。
3.オーナメントを固定する


フタの裏側に貼り付けた土台に、好みのオーナメントを接着する。ボンドをつける前に、きちんと瓶に収まるか試しておくと安心だ。
4.瓶に入れる液体を配合する



瓶または別の容器を使い、「洗濯のり」と「水」を7対3の割合で泡が立たないように優しく混ぜる。割合は正確でなくても大丈夫!「洗濯のり」を増やしたり、「水」を増やしたりすると、ホログラムフレークの動き方が変わるので、試してみるといいだろう。出来上がった液体は、瓶いっぱいに注いでおく。
5.ホログラムフレークを混ぜる


液体に「ホログラムフレーク」や「ラメフレーク」を混ぜる。入れすぎるとオーナメントが見えなくなるので、様子を見ながら少しずつ入れていこう。
6.フタを閉めたら完成!


オーナメントを接着したフタを瓶と合わせる。中に入った液体があふれるので、汚れてもいい場所で行うこと。これでスノードーム本体は完成。リボンやシールなどで飾り付けると、さらに見映えが良くなる。
<失敗しないポイント>
・ジャムなどの瓶を使うなら、オーナメントは小さめのものを選ぼう。瓶にぎりぎり収まるサイズだと、ガラス瓶の歪みに干渉して、見映えが悪くなる。
・雪に見立てたホログラムフレークやラメフレークは、たくさん入れすぎないように。多すぎるとオーナメントにまで降り積もってしまう。
・ホログラムフレークなどの混ざった液体は、排水溝にそのまま流さないように注意。ストッキングタイプの水切りネットを使うか、不要な紙類に染み込ませてゴミとして捨てること。

フタを下にしないパターンももちろんアリ。容器も、背の高い瓶や平たい瓶などなど、さまざまな形状でトライしてみよう。
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