琵琶湖の宝石・ビワマスやブラックバス 、鴨肉も!“食材の宝庫”滋賀県産食材を味わえるフェアが大阪・神戸で開催

2022年8月31日 14:21更新

関西ウォーカー

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日本最大の湖を有し、比良山系などの山々に囲まれた滋賀県。豊かな自然の恵みを受けた湖魚や伝統野菜、果実が多彩にそろうため、“食材の宝庫”としても注目されているのをご存知だろうか。

そんな滋賀県の食材を使った特別メニューを大阪と神戸で味わえる「おいしが うれしが 滋賀食材フェア」 が2022年9月1日(木)から開催される。

今回は、滋賀県の食材を使った絶品グルメが味わえる大阪市内の店へ。ビワマスやブラックバス、近江鴨などがイタリアンや創作和食で楽しめる、話題の3店をご紹介!

湯葉&ブラックバスをカジュアルなイタリアンで

最初に訪れたのは、近鉄大阪難波駅より徒歩すぐのイタリアンバル「PIENO」(ピエーノ)。本格的でコスパ抜群のバルメニューが好評で、現在、関西を中心に6店舗を展開している人気店だ。名物は高級食材にこだわった「生ウニのクリームパスタ」だが、シェフが現地で目利きし、全国の旬の素材を使った約20種の日替わりメニューも見逃せない。

多彩な料理がラインナップされるなかでも、期間限定で提供される「滋賀県白身魚のシチリア風」と「比叡ゆばと完熟トマトのカプレーゼ」は必食メニュー。9月1日(木)から9月30日(金)の期間中は毎日、「滋賀県白身魚のシチリア風」はランチタイムに、「比叡ゆばと完熟トマトのカプレーゼ」はディナータイムに提供される。

「比叡ゆばと完熟トマトのカプレーゼ」(528円・手前)、「滋賀県白身魚のシチリア風」(825円・奥)


モッツァレラチーズの代わりに、滋賀県産大豆を使用した比叡山延暦寺御用達の湯葉を使った「比叡ゆばと完熟トマトのカプレーゼ」。大豆の甘味とコクが詰まった湯葉はトマト、バジル、パルメザンチーズと相性抜群で、歯応えがありつつも柔らかい絶妙な食感が楽しい。香り高い特製のバジルソースがポイントだ。

ブラックバスを使用した「滋賀県白身魚のシチリア風」は、約10種の旬の素材がゴロゴロと入り、ニンニクと白ワインが香るシチリア風のパスタ。ブラックバスと聞くと「独特な臭みがあるのでは?」と思いがちだが、丁寧に下処理されているためまったく臭みがなく、ふわふわの白身のおいしさに感動する。

ブラックバスや比叡山の湯葉など、滋賀県食材をふんだんに使用。夏野菜も滋賀県産のものを使用する場合も


「比叡ゆばと完熟トマトのカプレーゼ」は系列店の「PIENO villa」(ピエーノ ヴィラ)、「PIENO vivace」(ピエーノ ヴィヴァーチェ)でも提供。「滋賀県は水がきれいなので、どんな食材もワインとの相性が抜群」とシェフがおすすめするように、ワインを片手にイタリア料理へと昇華されたブラックバスや湯葉を堪能してみては?

緑と赤を基調としたアットホームな雰囲気。カウンター席、ソファー席、ボックス席を備える


<PIENO 住所:大阪市中央区難波4-5-3 時間:11:45〜14:15(LO13:45)、18:00〜24:00(LO23:30)  休み:不定休>

【対象系列店】
<PIENO villa 住所:大阪市中央区難波4-5-8 南地ターミナルビルB1階 時間:18:00~24:30(LO23:30)、土日祝17:30~24:30(LO23:30) 休み:不定休>
<PIENO vivace 住所:大阪市中央区難波4-8-2 大幸センター1階 時間:17:00~25:00(LO24:00) 休み:不定休>

ビワマスや高島市産のハーブが上品な前菜に

2軒目は地下鉄なんば駅すぐにある、大阪では珍しい薪焼きの肉料理をコースで提供する「薪焼ステーキ×イタリアン Kicori(キコリ)」。1時間以上かけて旨味を閉じ込めて焼き上げる牛・仔羊・鹿のステーキはとってもジューシーで、柔らかさも抜群だと大好評。自慢の生パスタや創作前菜、燻製チーズケーキなどを楽しめるコースも用意している。

薪焼きの肉料理をゆったり味わえる


そんな話題店で9月1日(木)から9月30日(金)の期間、滋賀県の食材をふんだんに使った新メニュー「ビワマスのカルパッチョ数種のハーブサラダ仕立て」と「ビワマスのコンフィ」が一部コースで楽しめるようになる。コース詳細は食べログで確認を。

「ビワマスのカルパッチョ数種のハーブサラダ仕立て」(手前)と「ビワマスのコンフィ」(奥)


「ビワマスのカルパッチョ数種のハーブサラダ仕立て」は、ビワマスを白ワインベースのソミュール液(肉を柔らかくするための仕込み液のようなもの)に漬け込み、丁寧に下処理をしているため、ビワマスの上品な旨味が引き立ち、トロッととろけるような食感がたまらない。タマネギベースの自家製の和風ドレッシングとも好相性で、トッピングされた約4種のハーブの香りが口のなかで広がる。

滋賀県産米のおこわを使用した「ビワマスのコンフィ」は、多彩な食感と豊かな香りが印象的。イタリア産のポルチーニと一緒に炊き上げた滋賀県産米のおこわの上に、低温調理で仕上げたビワマスをのせた上品な1品だ。ポルチーニの旨味が凝縮したもちもちのおこわ、レア気味の絶妙な食感に焼き上げたビワマスの食感に加え、ハーブの爽やかな香りがアクセントとなっている。

「上質な脂がのった優しい味わいのビワマスと、フレッシュで香りが強い高島市マキノ町のハーブを楽しんでください」とシェフ。薪焼きステーキはもちろん、滋賀県食材を使った創作前菜もぜひ楽しんで。

店はビルの2階に。店内ではパチパチと心地よい薪の音も楽しめる


<薪焼ステーキ×イタリアン Kicori 住所:大阪市浪速区難波中2-8-94 コスギビル2階 時間:18:00〜23:00(LO21:00)、土日祝17:00〜※ランチは前日17:00までに要予約 休み:不定休>

広々とした極上空間で近江鴨に舌鼓

最後に紹介するのは、JR大阪駅周辺にある「ヒルトンプラザウエスト」に店を構える「ダイナミックキッチン&バー 燦(サン) ヒルトンプラザウエスト店」。全国で飲食店を展開するグループが手掛けるこちらは、四季折々の食材を使った本格和食を提供し、”創作和食×ウイスキー”のペアリングが楽しめる。記念日使いにもぴったりなモダンな空間が広がり、一面窓から見える夜景もごちそうだ。

9メートルと天井が高く開放的な空間。接待や会食などさまざまなシーンで利用できる


こちらでは、滋賀県初のブランド合鴨「近江鴨」を使った新メニュー「近江鴨と炙り葱の鴨出汁鍋」を9月1日(木)から11月中頃まで提供予定。弾力ある肉質が特徴の近江鴨を存分に楽しめる鍋となっている。

「近江鴨と炙り葱の鴨出汁鍋」(1500円)


鴨出汁が主役の鍋は、まずは醤油ベースのスープから味わってほしい。近江鴨の旨味と甘味が凝縮されていて滋味深く、思わず飲み干したくなるほどのおいしさだ。厚さ3~4ミリにカットされた肉厚の近江鴨、コリコリとした食感が楽しめる近江鴨のミンチを使った肉団子、トロトロの白ネギと、入っている具材はいたってシンプル。誤魔化しがきかない素朴な鍋だが、鴨肉は特有の臭みがなくあっさりしており、とにかく食べやすい。途中、お好みで香り高い生七味で味変するのもおすすめだ。

水、エサ、環境にこだわって育てられた上質な近江鴨を使用


シェフが滋賀県食材のなかで今最も注目しているという「近江の野菜」とのコラボメニューにも今後期待したい。

<ダイナミックキッチン&バー 燦 ヒルトンプラザウエスト店 住所:大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト6階 時間:11:00~15:00(LO14:00)、17:00~22:00(LO21:00) 休み:1月1日>

【対象系列店】
<ダイナミックキッチン&バー 燦-SUN-大阪店 住所:大阪市北区西天満4-15-10ニッセイ同和損保フェニックスタワー27階 時間:17:00~22:00(LO21:00) 休み:不定休>
<ダイナミックキッチン&バー 燦-SUN- OBPツインタワー店 住所:大阪市中央区城見2-1-61ツイン21MIDタワー38階 時間:11:30~14:00(LO13:30)、17:30~22:00(LO21:00、ドリンクLO21:30)※土日祝11:30~15:00(LO14:00)、17:00~22:00(LO21:00、ドリンクLO21:30) 休み:年末年始>
<ダイナミックキッチン&バー 燦-SUN- 神戸 住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-10-1
神戸交通センタービル10階 時間:11:00〜14:30(LO14:00)、17:00〜23:00(LO22:00)※土日祝11:00~15:00(LO14:30)、17:00〜22:00(LO21:00) 休み:年末年始>

「どんな料理にも合うポテンシャル」が魅力の滋賀県食材

滋賀県では、農薬や化学肥料を通常の50%以下に減らし、びわ湖の環境に配慮した栽培「環境こだわり農業」をはじめ、農薬や化学肥料を一切使わない農産物「滋賀県産オーガニック」の生産を全国に先駆けて進めている。また、スーパーや飲食店、小売店、ホテルと協働し地産地消を目指す「おいしが うれしが」キャンペーンなど、滋賀食材の可能性を追求し、その魅力を発信するさまざまな取り組みが行われている。


なかでも、今回紹介した「おいしが うれしが 滋賀食材フェア」は、そんな滋賀県産食材の魅力を京阪神の人々に広く知ってもらうために開催が決まった。

今回編集部は、ビワマスやブラックバスなど「おいしいの?食べられるの?」と先入観を持ったまま実食したが、どれも驚くほどのおいしさだった。食材を言われなければ、きっと分からなかっただろう。取材したシェフたちも「滋賀は淡水だからこそ、味を主張しすぎない食材が多い。優しい風味ならではの調理法や味付け次第で、どんな料理にも合わせられるポテンシャルがある」と、滋賀県産の食材に期待を寄せていた。


「おいしが うれしが 滋賀食材フェア」( https://shigaquo.jp/topics/005431.html )は、今後も京阪神エリアの店舗にて、シェフたちが滋賀県食材の旬にあわせて開発したメニューを提供。”食材の宝庫”である滋賀県の食材をさまざまな場所で味わえる日を心待ちにしたい。

※食材の収穫状況により提供を中止・終了する場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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