タイ料理の注目株!東京で食べられるカオソーイBEST5

東京ウォーカー

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「茹で麺と揚げ麺を同じ丼で食べるカレーラーメン」という、ちょっと謎めいた雰囲気を醸す「カオソーイ」。世界遺産・スコータイ遺跡の北にあるチェンマイ地方の郷土料理で、ラオスからタイに伝わったと言われる、知る人ぞ知る麺メニューだ。そんなカオソーイは、タイ料理のなかでも注目度上昇中。そこで、今食べたいタイ料理、カオソーイを提供する東京の店5選をお届けしよう。

<1>在日タイ人が集う本場の味わい「チェンマイ食堂マイホーム」(小岩)


高く盛った揚げ卵麺のバリバリ感を満喫したいマイホームのカオソーイ(800円)


日本在住のタイ人が多く暮らす小岩エリアは、現地人の舌をもうならせるタイ料理店の激戦区。その筆頭がチェンマイ出身のマイさんが営む「マイホーム」。

唐辛子は控えめで、クリーミーなコクを感じられるタイ北部の味付けで仕上げたカオソーイ(800円)は、チェンマイ出身の店主自慢の一品だ。お好みで辛さが調整できるのがポイントで、付け合わせのレモンをしぼり、紫タマネギ、タイの高菜漬けを混ぜて食べる。

<2>人々が憩う都会のオアシス「イロドリ」(北参道)


イロドリのカオソーイ(1650円)は茹で&揚げ麺にコシを残した中太麺を使用


「イロドリ」のカオソーイ(1650円)は、石臼でひいたスパイスの香りを、パームシュガーの甘味がしっかりと引き立てるスープが絶品。新鮮な旬の食材を選び抜き、たっぷりのハーブとスパイスで手間ひまかけて作られるエスニックはどれも優しい味だ。

「LGBTや多様な人の居場所に」というオーナーの思いから生まれたレストランで、外観も内観も、一見、タイ料理店だとは思えないほどオシャレにまとまっている。

<3>日本最古の地下街で本格タイ料理を「モンティ」(浅草)


モンティのカオマンガイ(昼700円、夜750円)は上質な食材を惜しみなく一杯に凝縮!


東京メトロ銀座線の浅草駅に直結、現存する日本の地下街で最も古い「浅草地下街」にあるモンティ。

ハーブ類を贅沢に使用した「カオマンガイ」(昼700円、夜750円)は、タイ人店主の母親が店主が生まれた時に作ったメニューだそう。「タイ人が普段食べているおいしい料理を食べさせたい」という店主の思いがつまった、現地タイのような雰囲気の中で味わえる料理で、コアなタイ料理ファンをうならせる。

<4>ホテル出身の一流シェフ自慢の味「ブア・デ・タイ」(新橋)


ミルキーなスープに大きめの鶏肉!ブア・デ・タイのカオソーイ(1188円)


本場タイにある一流ホテルの厨房で修業したシェフが腕を振るう新橋の人気店「ブア・デ・タイ」は、ヘルシーなメニューを展開しており、女性のファンが多いのも特徴。平日のランチは850円から、ディナーのコースも2200円から用意するなど、本格的なタイ料理をリーズナブルに満喫できる。

ココナッツミルクたっぷりのスープの中に大ぶりの鶏肉がごろりと入ったカオソーイ(1188円)は、太めの中華縮れ麺がキモ!

<5>予約必至!中野の人気タイ屋台「999(カオカオカオ)」(中野)


タイの屋台の味を忠実に再現した999(カオカオカオ)のカオソーイ(950円)


中野駅から徒歩3分、大衆居酒屋が密集するエリアの狭い路地裏にありながら、週末ともなると予約が1カ月先しか取れないこともあるほどの繁盛店。日本人向けのアレンジがされていない現地タイそのままの味が楽しめる。

この店のカオソーイ(950円)は、特注の卵麺にタイ生姜が香る濃厚スープの一品。パクチー好きはバケツパクチー(500円)追加がマスト!【東京ウォーカー】

編集部

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