2022年のハロウィンは自分のために楽しむ“セルフハロウィン”が新たなトレンドに!

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

ハロウィンといえば仮装をして街に出かけるのが定番行事だが、コロナ禍を経て定番が変わりつつある。日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を運営する株式会社「クリーマ」が、Creemaユーザー1031名に「ハロウィンに関するアンケート調査」を実施した。

今年はハロウィンを楽しむ人が60%と過半数を占めた。その中でも誰と楽しむかという質問では「家族(77%)」に続き「自分のため(35%)」が、「友人・仲間(18%)」を大きく上回る結果となった。

今年のハロウィンは家族に次いで、自分のために楽しむ人が多くみられる

ハロウィンを楽しむ理由も「自分のテンション(気分)を上げるため」が30%を超え、友人とのパーティーやSNSへの投稿よりも、自分のために楽しみたい“セルフハロウィン”という傾向が見られた。

自分のしたいことを楽しむ“セルフハロウィン”がトレンド

今年ハロウィンを楽しむ理由の1位は「季節を感じるイベントとして・気分転換」(82%)、2位「イベントをきっかけに家族や友人と楽しむ」(48%)に次いで、「自分のテンションを上げるため」と30%の人が回答。

誰と(誰のため)に楽しみますか?という質問には、35%が「自分のため」と答え、「自分でハロウィンアイテムを作りたい」は170人、前年比171%と、身の回りをハロウィン仕様にデコレーションするだけでなく、作る時間も楽しみたいという傾向が見られる。

一方で、「SNSに投稿して楽しむ」と答えた人は0.3%にとどまり、今年のハロウィンは友人たちとのパーティーやSNS映えアイテムを取り入れることより、自分のために、自分が楽しむ“セルフハロウィン”がトレンドのようだ。

今年は自分が楽しむセルフハロウィンがトレンド傾向に

さらに、今年欲しいアイテムとして、「ハロウィンだけでなく長く使えるもの」という回答が、前年比1130%と急増。世の中にSDGsやサステナブル、エコな取り組みが広がるなか、1度のイベントだけで捨てるのはもったいないという思いや、季節毎のイベントを楽しみながらも環境に配慮したものを選びたい人が増えていることが伺える。

【画像】ハロウィンで購入したいアイテムにもサステイナブルの意識が強まっている


“セルフハロウィン”におすすめのアイテムを紹介

そんな今年のハロウィントレンドをおさえたセルフハロウィン商品が、日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」で販売されている。

例えば、玄関先をさりげなくハロウィン仕様にできる木製パーツを貼って作るハロウィンリースのキット。順番も並べ方も自由で自分らしく、手軽におしゃれなハロウィンリースを作成することができる。

手軽に自分でつくることができる「木製ハロウィンリース《手作りキット》」(2530円)。作成に必要なバンドなどは含まれている。

飾り物だけでなくかわいいお菓子作りができるキットもあり、ハロウィン風の和菓子を自宅で作成することができる。和菓子屋さんがつくるキットなので味も本格的でおいしいのが特徴。

ハロウィンカラーの「ねりきりあん」(2200円)をこねてつくる和菓子キット。説明書も付いているので楽しくつくれて美味しい

年間を通じて季節感を自宅のインテリアに取り入れられる壁掛けのツリー。オーナメントを変えるだけで異なる季節感を味わうことができ、長く使えるアイテムが欲しい人にはおすすめのアイテム。

シンプルでかわいい壁掛けツリー(1万6400円)

少しだけでもハロウィンを感じたい時に、簡単に自宅で楽しむことができるキットや年中使うことができるアイテムを取り入れて、今年のハロウィンを自宅で楽しんでみよう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全6枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!今が見頃の花見スポットはこちら

ページ上部へ戻る