「今年も暖冬傾向」気象庁が今冬の気象予想を発表

東京ウォーカー

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師走になったが、東京では暖かい日が続いている。昨冬の異常気象とも言うべき暖かかった日々が思い出されるが、今冬、気候はどうなるのだろうか? 気象庁に聞いてみた。

昨冬は全国的に例年よりも平均気温が高くて日照時間も長く、雪は非常に少なかった。気象庁は「今冬も暖冬の傾向です」と言う。

気象庁が11/25に発表した12〜2010年2月の季節予報では、特に東日本の日本海側が12月、1月、2月、といずれも平年に比べて曇りや雨、雪の日が“少なくなる”と予想している。日本付近で冬型の気圧配置が弱くなり、その結果「日本海側の降雪は少ないと予想されます」とのこと。福井や新潟などではあまり積雪は見込めないようだ。

では、東京の天候はどうだろう。前出の季節予報によると、12〜1月の北・東・西日本の太平洋側は平年と同様、または平年よりも曇りや雪、または雨の日が“多い”と予想している。日本海側とは逆の傾向に驚くが、暖冬の場合、低気圧が日本の南側を通ると、雨や雪が降る可能性が高くなるのだそう。

東京の初雪の平年日は、1月2日。東北地方で平年より早く初雪をすでに観測している地点もあるが、東京でも初雪が見られる日が遠くはないかもしれない。ただ全国的に暖冬傾向なので、ウィンタースポーツなどへの影響も心配だ。【東京ウォーカー】

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