看護師が支援!企業向けウェルビーイングサービス「rasikuサポート」が登場
東京ウォーカー(全国版)
看護師による個人向けのウェルビーイングサポートを展開してきた「rasiku」が、2022年11月、企業向けウェルビーイングサービス「rasikuサポート」の受け付けを開始。社員に向けた毎月のマインドチェック、看護師による個別オンライン相談などで、社員一人ひとりの心身の健康と幸福度の引き上げを支援する。
社員の“自分らしい生き方”のための居場所づくりを
rasikuサポートの柱は「社員のマインドを把握するためのツールの提供」、「社員が生き生きと働ける会社になるための個別相談」、「看護師によるウェルビーイング経営サポート」の3つ。個人向けウェルビーイングサポートの経験を生かし、体重や食事の記録、マインド記録、目標アウトプット、悩み相談などを取り入れたうえで「コーチング」の概念もプラスしたサービスを展開する。かんたんに導入でき、低コストで運用できる点にも注目だ。
遺伝子検査キットなどを駆使した健康サポート
ウェルビーイングにおいては、「自分を知る」「居場所をつくる」の実現が必要不可欠。そのため、「レイクビー」や「予防医療普及協会」などと提携し、自分を知る手段として遺伝子検査キットや予防検査キットを導入。さらにライブ配信や販売システム、予約システムに「LITEVIEW」を活用した居場所づくりをおこなう。
「rasikuサポート」の内容は?
毎月のマインドチェック
社員へのアンケートを通してウェルビーイングを測定し、毎月の分析や時系列での評価を実施。測定結果はレポートの形で社内や担当者への共有も可能だ。匿名で社内の課題や提案をヒアリングすることもできるため、社員のリアルな声を社内環境改善に活用できる。しかも、メールアドレスをベースとしたシンプル設計であるためシステムの導入などは不要。初期コストをかけずに採用できる。

個別オンライン相談
看護師による、生活習慣病予防やメンタルヘルスに関するオンライン相談に対応。日程調整、経過のフォローまで受けもってもらえるため、企業側の負担が削減でき、社員のプライバシーを守ることもできる。
ウェルビーイング経営サポート
担当者と定期的なミーティングの場をもちつつ、アンケート結果をもとに、一緒に社内環境改善にあたってもらえる。社内での健康推進イベントやワークショップなどの提案・開催にも対応。

社員の現状を把握して、社内環境を改善
モノで幸せをつくる時代が終わり、一人ひとりの幸せや生きがいが重視される現代。メンタルの不調や自殺などが大きな社会問題となり、個人が能力を最大限に発揮するためには、体の健康だけでなく精神的にも社会的にも満たされた「ウェルビーイングな状態」が必要だという認識が高まっている。
社員一人ひとりのウェルビーイングな状態を叶えるためには、人間関係や仕事に対する考え方といった現状を把握し、社内環境を改善していく必要があるが、社内で対応しようとするとコストや時間がかかるため後手に回りがち。
rasikuサポートを活用することで、社内のリソースを割くことなく、ウェルビーイングに向けた社内改善が狙えそうだ。

「rasiku」とは?
代表プロフィール
打田沙織(株式会社rasiku代表取締役)
京都府立医科大学を卒業後、看護師として7年勤務。2019年よりYouTuberとして活動。2019年に現在のrasikuの元になるLCCNS(エルシーナース)を設立。2021年にrasikuへと社名変更とともに活動主体を会社運営にシフト。現在もナース向け講習会、イベント運営、MC、オンラインカウンセリング、YouTuberなど、活躍の場をアグレッシブに広げている。
社員のメンタルヘルスや健康管理の方法に悩んでいる企業担当者は、ぜひチェックしてほしい。
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