4人組女性Vo.グループet-アンド-新曲発売!「冬ソングといえばという垣根を越えてくる曲」
東京ウォーカー(全国版)

1月4日に4人組女性Vo.グループ et-アンド-が新曲『恋のせい、』をリリースした。この曲は同日深夜1時に放送スタートした水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』(テレビ東京)のオープニングテーマ曲になっている。今回の楽曲について、et-アンド-メンバーの野島樺乃、栗本優音、モラレスきあら、山崎カノンに話を聞いた。

どうやってかっこよく歌おうかと思った(モラレスきあら)
――まずは『恋のせい、』を初めて聴いたときの印象から教えてください。

【モラレスきあら】「ぐっちゃ ぐっちゃ ぐっちゃ ミンチ」というのが歌詞に入ってるのがすごく珍しくて、これまでこんな歌詞を見たことがなかったので、これがどういうふうに歌になるのかと思いました。しかもラップ担当の私が歌うパートなので、どうやってこれをかっこよく歌おうかと思いました。「ぐっちゃ ぐっちゃ ぐっちゃ ミンチ」をひと言ずつしっかりと、強く切りながら歌ってます。

【野島樺乃】春夏秋冬と四季を通して連続リリースしている最後の冬の曲なので、冬ソングはどんなのが来るんだろうってすごくワクワクしてました。秋のリリースが終わった後に、冬はやっぱりバラードかなとか、こういう曲がいいなとかメンバーでも話し合ったり、菊池(一仁)さん(楽曲プロデューサー)に案を投げてみたりとかしたんですけど、来た曲が『恋のせい、』だったので、こう来たかって思いましたね。冬ソングといえばという垣根を越えてくる、固定観念をぶっ壊してくるのにぴったりな曲だなと思って。
秋だからもうちょっと落ち着いた曲が来ると思ったとか、夏だからすごい爆アゲ系ソングが来ると思ったら女の子らしいかわいいサウンドなんだねとか。今までのet-アンド-もファンの皆さんの想像以上のものをお届けできていたのかなって思います。ですので、今回の『恋のせい、』も期待をいい意味で裏切る私たちらしい曲になったという印象ですね。ライブで歌ったら絶対に盛り上がりブロックに入る曲ですし、盛り上がりやすいと思うので楽しみです。
et-アンド-はみんながボーカルで、しっかり歌えるというのが自分たちの強みですけど、それ以上にラップが歌えて台詞も入っているというグループってなかなかないと思うので、『恋のせい、』は自分たちにしか出せない曲だなって思います。冬ソングだからバラードを、という概念にとらわれずに、自分たちらしい曲をこんな全面に押し出してリリースできるのがいいなと思ってます。

【栗本優音】この楽曲を最初に聴いたときは、場面展開がすごくコロコロ変わっておもしろいなっていうのが最初の印象です。例えばもう最初からバーンと(モラレス)きあらとノン(山崎カノン)のラップが入ってきて、そこからどんどん明るいポップなメロディーになり、サビではまたかわいらしいメロディーが入ってきたりとか、変わるのがいいです。バックサウンドにもおもしろい音がたくさん入ってるのでとても新鮮です。
今まで出してきた楽曲の私が歌うパートはやさしめのトーンで落ち着いたものが多かったので、やさしい歌い方を心がけてきました。でも『恋のせい、』で今回私が歌うのがサビ前の盛り上がっていくパートなので、今回は強めに歌おうと思いました。

【山崎カノン】この楽曲を聴いたときはすごくライブで盛り上がりそうだなと思いました。サビもみんなで歌うのですごく楽しそうだなっていうのが一番最初の印象です。勝手にリズムに乗っちゃうポップな楽曲だなって思います。
この楽曲で初めてラップに挑戦したので、すごく苦戦しながらレコーデングしましたが、口角を上げながら楽しく歌いました。ラップ担当のモラ(レスきあら)が最初に歌ってくれてたので、まずはその雰囲気に合わせました。自分の中にあるラップのかっこよさを意識しながら、楽しく明るめの声で歌いました。
この記事の画像一覧(全14枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介