4人組女性Vo.グループet-アンド-新曲発売!「冬ソングといえばという垣根を越えてくる曲」

東京ウォーカー(全国版)

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自己肯定感を上げてくれるような曲だと思う(野島樺乃)

――この曲をこう聴いて欲しいというポイントを教えてください。

「ちょっと憎いみたいなところにも共感しながら、カオスさを感じてもらえたら」(モラレスきあら)

【モラレスきあら】「Humanって興味深いね」「Humanって面倒くさいね」「Humanってちょっとやばいね」と、すべて本当にその通りだなって思う歌詞がすごく並べられているので、共感してもらえたらなって思います。ちょっと憎いみたいなところにも共感しながら、カオスさを感じてもらえたら。

自分がすごく忘れたいことがあったときにぴったりの歌詞だと思いますし、サウンドを聴いてもらったらすごく盛り上がれると思うので、どんなときに聴いてもいい曲だなって思います。

「『どこまでもカオス』っていう歌詞にちょっと勇気づけられるんじゃないかなって」(野島樺乃)

【野島樺乃】ワードが詰まっているので、ずっと休憩どころがなくて。頭から怒涛のラップで畳み掛けてサビまで行ったらまたすぐラップが来て、ちょっとの休憩が2サビ終わりの間奏みたいなところなんです。後はまた追い打ちをかけるような繰り返しで、最後はサビで終わるので結構聴きごたえがあるし、ループしてたらこれ今何回聴いた?何回目のサビだろう?って、多分わかんなくなると思うんですよね。

こういう感じの曲なのでBGMにももってこいですし、何か嫌なことがあったときに聴いて、まず「どこまでもカオス」っていう歌詞にちょっと勇気づけられるんじゃないかなって。悩みとか嫌なことがちっぽけに思えてきそうで、新しい背中の押し方っていうか本当に元気を与えてくれたり、自己肯定感を上げてくれる曲なんじゃないかなって思います。

「一番最後の『恋のせい、に違いない』でなんかそうだよなって思ってくれたらいいなと思います」(栗本優音)

【栗本優音】一番最後の「恋のせい、に違いない」というタイトルの続きの歌詞が綴られてる一文を歌ってるんですけど、そこまでの歌詞はいろんな感情が入り混じったカオスさが書かれてるのに、この一文で一気にバックサウンドも消えてカオス感もなくなるので、何かここでひとつ納得じゃないけど、なんかそうだよなって思ってくれたらいいなと思います。

「同世代だけでなくいろんな年齢層の方に届いて欲しいなって思います」(山崎カノン)

【山崎カノン】80年代というのは私の親世代ですので、親は「ディスコの感じで昔に戻ったような曲調で、すごく懐かしい」とも言ってくれました。親世代でもポップさだったりとか歌詞に共感する部分があると思うので、同世代だけでなくいろんな年齢層の方に届いて欲しいなって思います。

ドラマタイアップをデビューして1年半で掴めるってすごいことだなって思った(栗本優音)

――水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』(テレビ東京)のオープニングテーマ曲に決まりましたね。

「ドラマタイアップのチャンスを無駄にせずに右肩上がりになるように頑張らないといけないなって思います」(モラレスきあら)

【モラレスきあら】昨年、事務所にいたときに初めて聞いたんですけど、発表しますみたいな感じじゃなくてスタッフさんからぽろっと言われたんです。だからみんなで本当なの?って嘘なんじゃないかって。でも本当だとわかったときは、2023年の一発目のお仕事がもう決まってることがうれしいよねって喜びました。ドラマタイアップはすごいことで、このチャンスを無駄にせずにここから本当に右肩上がりになるように頑張らないといけないなって思います。

「地上波で放送されることによって自分の頑張りを一番いい形で伝えられるのがすごくうれしい」(野島樺乃)

【野島樺乃】タイアップが決まったと初めて聞いたときはびっくりでしたね。でもなんか実感がなくて、ミュージックビデオを撮影して、レコーディングも終わって、こうやって取材していただいてという過程の中でちょっとずつ実感が湧いてます。実際にテレビで流れてるのを見るまでは、現実感がなくて自分のなかでフワフワしていると思います。

名古屋の実家で暮らしてる親やおばあちゃんとか、メンバーの実家も香川だったり北海道だったり地域がすごいバラバラなんですけど、そこで地上波で放送されることによって自分の頑張りを一番いい形で伝えられるのがすごくうれしいし、デビューして1年半でこうやって年明け一発目に仕事が決まったのは本当にありがたいです。

「ドラマタイアップをデビューして1年半で掴めるってすごいことだなって改めて思いました」(栗本優音)

【栗本優音】初めて聞いたとき本当にびっくりしましたし、チームとしてのひとつの目標でもあったので、ドラマタイアップをデビューして1年半で掴めるってすごいことだなって改めて思いました。これをきっかけにいろんなお仕事をもらうからには、ライブももちろんそうですけど、SNSでも盛り上げていきたいなって思いますね。

「地上波ドラマで自分たちの曲が流れるっていうのがすごく信じられない」(山崎カノン)

【山崎カノン】初めて聞いたときはすごくうれしかったですし、ファンの方々に早くうれしいご報告をしたい、早く情報解禁しないかなってすごくウズウズしてました。地上波ドラマで自分たちの曲が流れるっていうのがすごく信じられないし、このドラマを観る方々にet-アンド-のことを少しでも知ってもらえたらいいなって思います。どんどん夢が膨らんでいるので楽しみだなって思います。

ファンの皆さんがいてこその私達なので、うれしいご報告ができるように頑張る(山崎カノン)

――最後にメッセージをお願いします。

【モラレスきあら】2022年は春の東名阪ツアーから始まって、夏、思うように活動できなかったり、9月から秋の東名阪ツアーがまた始まって、そこからイベントで忙しくさせてもらったり、こうやって楽曲をリリースさせてもらったり、駆け足で走ってきて、まずそれに付いてきてくれたことにありがとうございますと伝えたいです。2023年も1月4日から、もう暴走する勢いで本当に走ってどんどん上に行きたいなって思っているので、それにしっかり付いてきて欲しいなって思います。

【野島樺乃】いつも応援してくださりありがとうございます。温かいファンの方々がいるからこそ、こうやって楽しく活動して自分たちの歌えるステージも成り立っているのかなと思うので本当に感謝しています。皆さんも2023年の私たちに期待してくれていると思うので、その期待を倍で返せるように、ライブに来てくださったからには絶対にまた来たいと思ってもらえるような、どんなに忙しくても今日ここに来てよかったと思ってもらえるようなライブをお届けできるグループでありたいなと思うので、ライブパフォーマンスは怠らずにこれからもどんどん上を目指していきたいなと思っています。

【栗本優音】本当にいつも応援とか温かいコメントありがとうございます。地方に行かせていただく機会が増えたんですけど、どんなに遠いところに行ってもファンの皆さんが付いてきてくれて、すごく素敵なファンの方が本当に多いので感謝の気持ちしかないです。2023年もいいスタートが切れて、そしてまたうれしい報告がいっぱいできるように、『恋のせい、』をきっかけに頑張りたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします。

【山崎カノン】デビューしたときから、ライブやイベントへの出演を発表するたびに、ファンの皆さんがet-アンド-がどんどんこうやって広まっていくのがすごくうれしいって言ってくださることに感謝しています。ファンの皆さんがいてこその私たちなので、今年も皆さんにたくさんうれしいご報告ができるよう、上を目指して頑張っていきたいなと思いますので、ぜひこれからも応援していただけたらなと思います。

撮影・取材・文=野木原晃一

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