ザ・リッツ・カールトン大阪でいちごブッフェが開催中!約20種のスイーツを好きなだけ食べてみた
関西ウォーカー
ザ・リッツ・カールトン大阪の1階イタリア料理「スプレンディード」では、いちご畑をテーマとした毎回大人気のブッフェ「アフタヌーンブッフェ“ザ・ストロベリーフィールズ”」(平日は大人6300円、子供3150円、土日祝は大人6500円、子供3250円)を、2023年5月末まで冬と春でメニューを切り替えて開催している。本記事では2023年3月21日(祝)ごろまで提供予定の冬メニューを、ウォーカープラス編集部員が一足先に体験。シェフおすすめの必食スイーツをはじめ、春を先取りできるイチオシのスイーツやセイヴォリーをご紹介!

大人気のストロベリーブッフェは冬と春でメニューが変わる
2015年から毎年開催されているストロベリーブッフェ。9回目となる今回は、2年9カ月ぶりにすべてのメニューをブッフェスタイルで提供する。2023年3月21日(祝)までは冬メニュー、3月22日(水)から5月31(水)までは春メニューとして、季節で内容を変えて多彩ないちごスイーツを用意する。

本ブッフェの特徴は、いちごを贅沢に使ったフランスとイギリスの伝統菓子が楽しめること。フランス出身のエグゼクティブペストリーシェフ・ファビアン氏と、イングランド出身のペストリーシェフ・エリオット氏が共同で考案した約20種のデザートと約8種のセイヴォリーに、2種のフレッシュいちごがスタンバイする。なかでもウォーカープラス編集部員が気に入った必食スイーツを、5つピックアップしてみた。
オリジナリティあふれるスイーツのなかでも、おすすめは…?
最初に紹介したいのは「レモンポセット マセレートストロベリー」。砂糖に漬け込んだフレッシュいちごとレモンジュースをあえたものの上に、イギリス風のレモンクリームをたっぷりとのせ、最後にフレッシュいちごをトッピングしたカップデザートだ。シンプルな見た目から想像できないほど、一口食べるといちごの甘酸っぱさとレモンのさわやかさが口の中に広がり、いちごとレモンのコラボをさっぱりと楽しめる。ウォーカープラス編集部員はもちろん、本ブッフェでシェフが最もおすすめする一品だ。

次におすすめしたい「ストロベリーライムタルト」は、さわやかな香りが広がるライムクリームにストロベリーをトッピングした一口サイズのタルト。ライムの香りが前面に感じられるので、インパクトがスゴイ!いちごとライムの相性も抜群だ。撮影したくなるかわいいビジュアルにもテンションが上がる。

続いては、イングランドの伝統菓子「ストロベリーフラップジャック」。オートミールとシロップを混ぜた生地にいちごチョコをコーティングしたシンプルなスイーツ。卵白不使用なので、ヴィーガンの方も安心して楽しめるのが魅力だ。ヌガーのような食感といちごの香りがたまらない。

そして、最も意外な味わいだったのが「グリーンティ 玄米ケーキ ストロベリークリーム」だ。抹茶ビスキュイに玄米クリームを重ねた緑と赤のコントラストが美しいケーキで、食べるとクリームに忍ばせたサクサク食感の玄米が姿を現す。ブッフェの終盤で実食したのだが、ほかに比べてサイズ感は小さくなく、クリームも濃厚なのだが、サクサクとした食感がアクセントとなり、あっという間に平らげてしまった。

そのほかに、趣向を凝らしたムースや素朴なクッキーなど、どのスイーツも予想を裏切られる驚きと新発見があり、素材の組み合わせの妙に感動させられた。訪れたなら、乙女心くすぐるかわいい見た目とそれぞれのスイーツの味わいのコントラストを楽しみ尽くして欲しい。また2種のブランドいちご「ゆめのか」と「さちのか」が食べ放題なのも、いちご好きにはたまらないはず。


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