小林亮太がステーキ肉を使ったバーガーを食レポ!「口の中がステーキ屋さん」と思った理由はバンズにある?
東京ウォーカー(全国版)

舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が都内近郊のグルメバーガー店をナビゲートする連載企画。隔週(第2第4水曜)掲載で、食レポはもちろん、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。

今回は、東京・大田区にある「KAKUMEI Burger&Cafe(カクメイ バーガーアンドカフェ)」で「KAKUMEI味噌麹バーガー」(1600円※OBANZAI(おばんざい)orポテト付き)を紹介!
和テイストのお店で食べるグルメバーガー
2022年12月に3周年を迎えた「KAKUMEI Burger&Cafe」。ハンバーガーといえば、アメリカンダイナーのメニューというイメージもあるが、同店は軒先に提灯を掲げ、入り口は黒縁の格子ガラスと、和の店構えだ。店内に入った小林も「知り合いのおうちにお邪魔してるみたいな感覚になりますね。普通のハンバーガー店では体験できない実家感(笑)」と気に入った様子。

店長の北見典晶さんによると、和風で温かみのあるお店にしたいという構想と、蒲田の駅から少し離れた住宅地寄りの立地が理想的だったことから、この場所に出店したという。
そんな「KAKUMEI Burger&Cafe」のウリは、パティにステーキ肉を使っていること。焼肉店などでは“とうがらし”と呼ばれる柔らかい赤身肉のチャックテンダーをハンドチョップして成形している。

そこで、北見さんがぜひ味わってほしいとイチオシするステーキ肉100%パティの「KAKUMEIバーガー」6種のラインナップから、なんといってもほかでは食べられない特製ソースを使った「KAKUMEI味噌麹バーガー」をオーダー!
風味豊かで甘味があるブリオッシュバンズを使用
「毎日でも食べられる、女性も食べやすい大きさを意識しました」と北見さんが話すように、同店のバーガーは一般的なグルメバーガーと比べると小ぶりで、最後まで飽きずにぺろりと食べられるサイズ感。とはいえ、肉肉しいパティのおかげで満足感もバッチリだ。

バンズは甘めのものがいいと、パン卸大手の「サンワローラン」のブリオッシュバンズを使用。ブリオッシュは卵をたっぷり使うことで黄みがかった見た目と、バターが香るしっとりとした甘めの味わいが特徴で、インパクトのあるステーキパティに負けない存在感がある。
そんなバンズを、オーブンで焼いたあとにさらに鉄板で軽く焼いて仕上げるという工程には、数々のグルメバーガーを食べてきた小林も「初めて見た」と驚いていた。

ほかにも、サイドメニューにはハンバーガーと定番の組み合わせのポテト以外に、和前菜3種盛り合わせの「OBANZAI」が選べるなど、同店ならではの特色は多々あるが、まずは「KAKUMEI味噌麹バーガー」を実食してもらった。

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