小林亮太がステーキ肉を使ったバーガーを食レポ!「口の中がステーキ屋さん」と思った理由はバンズにある?
東京ウォーカー(全国版)
ステーキのようなパティと味噌麹ソースがマッチ!
「今までで一番じゃないかというくらい、パティのカットが大きいんですよね。ステーキ屋さんって小さいテーブルパンを一緒に出してくれるイメージがあって、そのパンとお肉を一緒に食べているような、“口の中がステーキ屋さん!”みたいな感覚です(笑)。野菜がカイワレしか入ってないから、肉をよりダイレクトに感じますし。あと、今まで食べてきたバーガーの中でも、香りのバランスが斬新な感じがします。ブリオッシュのほんのり甘い香りと味噌や麹っぽさが混ざり合って…僕は好きな香りです」(小林)

「愛知出身なので、味噌に目がない」と話していた小林だが、味噌麹ソースの感想は?
「ちゃんと味噌って感じの味なんですけど、ちょっと甘めで、野菜がないバーガーにちょうどいい塩味。北見さんがほかのバーガーに使っているソースを合わせて味噌麹ソースを作っているっておっしゃっていましたけど、パティに合わせて工夫された味なんだろうと思います」(小林)


管理栄養士と相談し、メニューの栄養バランスにもこだわっているという同店。そのひとつがサイドメニューの「OBANZAI」だ。この日のラインナップは「ゆず大根」「水菜とえのきのおひたし」「きんぴら」で、特に「ゆず大根」はバーガーと合わせて、ピクルス感覚で食べるのがおすすめなのだとか。「特に麹味噌にゆずの香りが合う気がします」と小林も話していた。

「バーガーで使う野菜とは別の野菜を切ったり調理したりと手間がかかるのに、そこまでして健康にいいものを提供したいという姿勢がすごいです」(小林)

種類豊富な自家製ドリンクにも注目!
「KAKUMEI Burger&Cafe」は店名にカフェと付いているだけあって、ここでしか飲めないドリンク類も充実している。自家製ジンジャエールに梅干しとシソを入れた「さっぱり梅紫蘇ジンジャーエール」(600円)をチョイスした小林は「梅を潰しながら飲むのが楽しい(笑)。甘酸っぱくて、おばんざいとも合いますね」とコメント。

そのほか、姉妹店の「蒲田カフェ」で提供している自家製コーヒーやネーミングセンスが光る「お金持ちの家のカルピス」、カラフルなフロートにクラフトビールなど、幅広いラインナップなので、来店の際にはドリンクにも注目を。

次回は、ステーキ肉と超粗挽き牛肉ミンチをミックスした、もう一種類のパティを使った「STANDARD BURGER」シリーズから「大田区海苔明太マヨバーガー」(1500円)を紹介する。
「KAKUMEI Burger&Cafe」では、テイクアウトももちろん可能。店主こだわりのハンバーガーをおうちでも堪能してみて。
ヘアメイク=田中宏昌
撮影=小山志麻
取材・文=大谷和美
※感染症対策を行ったうえ、店舗の了承を得て撮影時のみマスクを外しています。
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