現役女子大生タレント・中川紅葉が同窓会で気づいた“17歳のまま子どもだった自分”/ココロすっぴん#6

東京ウォーカー(全国版)

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中川紅葉さんのエッセイ連載「ココロすっぴん」 撮影=千葉タイチ/スタイリスト=稲葉有理奈(KIND)/ヘア&メーク=加藤志穂(PEACE MONKEY)

青山学院大学に在学する現役女子大生で、演技やバラエティなどマルチに活躍している中川紅葉さんによるエッセイ連載「ココロすっぴん」。かなりの読書家で、大学生・タレント・インフルエンサーなどのさまざまな顔を持つ彼女が日々感じたことを、忖度なく書き綴ります。第6回のテーマは、同窓会で向き合うこととなった“自分の幼さ”について。

#6「17歳のまま子どもだった」


こんばんは。いや、こんにちは。でしょうか?どこで、どんな時間に、この文章を読んでいらっしゃる方が多いのでしょうか。

エッセイに書きたいことはたくさんあるのに、取り掛かり始めるまでにいつも時間がかかってしまう。そして担当さんが怒らないでくださることを良いことに、毎回ギリギリになってしまう。私は例の如く、公開の数日前の深夜に文字を打っております。

先日、中高の同窓会がありました。 コロナの影響で成人の会(成人式後の同窓会)が中止になった学年 でして、同級生や先生方に会えたのは卒業以来の4年ぶり。約150名の大規模女子会のような会。

久しぶりに友達の顔を見られて、大人数の集まりがそれほど得意ではない私も、流石に心が踊りました。みんなに会ったら、4年も経ってるのにまだ女子高生のような気持ちになるのが不思議だったな。

意地っ張りな自分の情けなさに泣きそうだった

【写真】学生時代の青かった自分を振り返る中川紅葉さん 撮影=千葉タイチ/スタイリスト=稲葉有理奈(KIND)/ヘア&メーク=加藤志穂(PEACE MONKEY)

高校では軽音部に入っていたのですが、同い年の知らない子にSNSで「ドラムが抜けたから入ってくれない?」と誘われたのがきっかけで、2年生の頃からは学外でバンドをするようになりました。

そんな当時の物凄い行動力の裏には、早く自分の居場所を見つけなきゃいけない理由がありました。 部活でどうしてもバンドメンバーとうまくいかなくなってしまい、自ら距離を置いてしまっていたのです。 いろいろと迷惑かけたと思うし、未だにあの時のことを思い出すとどうしたら良かったのか分からないまま。

すれ違いの要因も今ではあやふやで、全ては思い出せないくらいすごく小さなものだったと思うけれど、結局そのまま数人とは話すこともなく卒業し、今回の同窓会で久しぶりの再会となりました。

あれから4、5年経っているというのに、部活の同期で集まると気まずさ満点だった私に、 ずっと話さないままでいた同級生が話しかけてくれました。 高校生の頃のわだかまりなんて笑い話になっていて、私は17歳のまま子どもで。みんなは大人になっていたんだな。

そう自分の幼さを実感してしまいヘナヘナしていたところ、当時の顧問の先生に「中川さんとみんなが話してるの見られて嬉しすぎる」なんて言われてしまい。完敗。 ギクシャクした関係がやっと終わった嬉しさと、意地っ張りな自分の情けなさに泣きそうになってしまいました。

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