現役女子大生タレント・中川紅葉が同窓会で気づいた“17歳のまま子どもだった自分”/ココロすっぴん#6

東京ウォーカー(全国版)

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この歳になって気づいた、自分の幼かった部分

 撮影=千葉タイチ/スタイリスト=稲葉有理奈(KIND)/ヘア&メーク=加藤志穂(PEACE MONKEY)

私だけ、あの時間を引きずったまま22歳になっていた。 あの頃、「私に非はない」と思っていた節もあったし、1人で部活を抜けた私を優しく見守ってくれていた先生たちの優しさに甘えて、ずっと勘違いしていたのかもしれません。そんなことを、この歳になって気づくなんて。

「大人っぽくなったね〜」とたくさん言ってもらえた日が、自分にとっては全く変わっていないことに気がついた日でもありました。

まだ卒業できない私のような人は置いておいて、私たちは2023年の春に大学を卒業する学年。 大人ってなんだろう とか、 大人な対応とは? を、それぞれが社会に出て考えることが増える年。私もみんなと一緒に、そんなことを理解できる年にしたいなと思わされました。久しぶりの再会は、見えていなかった自分に気づく良い機会だったなぁ。

でもまずは出不精から治さなきゃ、でした。寒くても布団から出る。私はそこからです(笑)。

 撮影=千葉タイチ/スタイリスト=稲葉有理奈(KIND)/ヘア&メーク=加藤志穂(PEACE MONKEY)

【ヒトコト】

冬至のゆず湯や鏡開き、七草粥など、行事ごとをちゃんとしている人はどれくらいいるのでしょうか。

私は実家暮らしなんですが、母がしっかり行事参加タイプでして、この間なんて「今日はゆず湯だから、絶対お風呂に浸からせる。21時くらいに帰ってこい」と言われました。そんな長時間、お湯に浸からないよ。中川家の冬至あるあるです。

2月の豆まきも、もうすぐきますね。毎年スーパーで貰える鬼のお面を被らされ、写真を撮りまくられます。今年23歳なんだけどな、もうお面はいいよ、と思っていますが言い出せません。エッセイ読んでる母よ、もう今年は卒業させてください。

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