イオンモール神戸南で“イオン ふるさとの森づくり”植樹祭を実施

関西ウォーカー

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神戸市兵庫区にある「イオンモール神戸南」では、6月30日(金)の第1期オープンに先立ち「“イオン ふるさとの森づくり”植樹祭」を6月25日に開催。小雨が降る中、レインコートに身を包んだ、近隣の園児たちを中心に約550名が参加し、地域に自生するコジイやホルトノキ、ヤマモモなど41種、約4,000本の植樹を行った。

約550名が参加し、地域に自生する樹木約4,000本を植樹


雨にも関わらず、多くの参加者が集まり盛大に植樹祭が行われた


イオンモール株式会社代表取締役社長・吉田昭夫氏も参加者と共に雨のなか植樹を行った


スコップを片手に思い思いの苗を植樹する親子


植樹祭開催にあたり、イオンモール株式会社代表取締役社長 吉田昭夫氏より挨拶があり、「“イオン ふるさとの森づくり”は、1991年にマレーシアのジャスコから始まり、国内では1992年4月にジャスコ新久居店(三重県)で最初に実施。特に昨年10月からの1年間は『イオン植樹25周年』として、国内だけにとどまらずカンボジアやベトナムなど海外でも行っており、豊かな自然環境を未来につなぐため“人と環境に配慮したモール”の実現を目指しグループをあげてさまざまな取り組みを実施している」と、語った。

イオングループによる植樹活動は、1990年の公益財団法人イオン環境財団設立からこれまでに1,100万本に達している。

今回、植樹した木々の成長を見守るため、1年後に育樹祭が行われ、今回の参加者たちが招待される。育樹祭は3年後まで実施される予定で、子供たちの成長と共に植樹した木々の成長も見守っていく。

6月30日(金)に第1期オープン!


神戸市兵庫区の神戸市中央卸売市場本場西側跡地にオープンする「イオンモール神戸南」


新川運河の立地を生かし、運河沿いにはパラソルやテーブルが設置されている


「イオンモール神戸南」は、神戸市兵庫区の神戸市中央卸売市場本場西側跡地に位置し、6月30日(金)に食品スーパー「イオンスタイル」と、神戸市中央卸売市場と連携した鮮魚や青果、精肉などの7つの専門店がオープン。全面開業は9月中旬の予定だ。

施設は3階建てで、1階は「キャナルマルシェ神戸 うまいち」とレストラン・カフェ、ライフスタイルグッズのフロア、2階は大型家電、大型書籍とホビー・デイリーグッズのフロア、3階はフードコートとキッズ、ファミリーグッズ、サービスフロアで構成される。

同社は、近隣にある「神戸ハーバーランド umie」も運営しているが、「umie」は観光客など広域的な客層を対象とし、「神戸南」は地域住民に寄り添ったデイリーユース型と差別化を計っていくという。【関西ウォーカー編集部/惣元美由紀】

惣元美由紀

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