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＜画像10 / 27＞アリジゴクは成虫になると大きな羽で羽ばたく(第9回)

2023年6月2日

東京ウォーカー（全国版）

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#10_アメリカアカヘリタマムシは幼虫の姿で50年すごすことがある

#10_アメリカアカヘリタマムシは幼虫の姿で50年すごすことがある『昆虫ハンター・牧田習のオドロキ!!昆虫雑学99』(著：牧田習)

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プロフィール■牧田習
東京大学大学院博士課程1年/オスカープロモーション所属。幼少期から昆虫が好きで、高校時代には学会(日本甲虫学会、日本昆虫学会)に参加する。現在では海外の研究者と協同で昆虫研究を進め、新種を発表するなどして昆虫研究家として活躍している。特技は三線で、宮古民謡コンクール、八重山古典民謡コンクールに出場経験あり。
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この記事の画像一覧（全27枚）

#1_コチャバネセセリは自分のおしっこを乾いた動物のうんちにかけて出てきた汁を吸う

#2_オオスズメバチのオスは毒針がないのに、あるフリをする

#3_カゲロウの成虫は寿命が短すぎてなにも食べない

#4_マツモムシは一生背泳ぎをし続ける

#5_カシノナガキクイムシは農業をする

#6_コオイムシは背中に大量の子どもたちを背負う

#7_アリヅカコオロギはアリの巣に居候する

#8_クビキリギスは冬眠中に春と間違えて起きて凍死してしまうことがある

#9_アリジゴクは成虫になると大きな羽で羽ばたく

#10_アメリカアカヘリタマムシは幼虫の姿で50年すごすことがある

#11_コブハサミムシのお母さんは子どもに食べられる

#12_サムライアリは他のアリを奴隷にして働かせる

#13_ハイイロゲンゴロウは冬になると凍りがちだが、溶けると復活する

#14_セミの寿命は意外と長い

#15_カマキリは鳥を食べることもある

#16_カブトムシは北海道では外来種

#17_チビクワガタは子育てをするクワガタムシ

#18_アタマジラミは人間の清潔具合により、増えたり減ったりしている

#19_オオクモヘリカメムシはカメムシなのにいい香りがする

#20_ミツバチはよほどのことがないかぎり人間を刺さない

#21_キリギリスはカマキリを食べることがある

#22_カイコは人間が飼っているだけで自然界にはいない

#23_トワダオオカはカなのに血を吸わず優雅に花の蜜を吸う

#24_オオゴキブリはゴキブリなのにきれいな森でしか生きられない

#25_タマムシはオスだけ見つけるのがめちゃくちゃ難しい

#26_シロアリの女王は毎日卵を産み続ける

#27_クロシジミはチョウだけど幼虫時代はアリに育ててもらう

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