あの星付き店の新業態!福岡・中洲の新名物「うな串」と「高級おでん」は必食
九州ウォーカー
7月12日(水)、西日本最大の歓楽街である福岡・中洲の一角に九州でも例の少ない「うな串」と「高級おでん」をメインに掲げる和食店「鰻串とおでん 一(はじめ)」が開店した。
日本料理の名店がプロデュース
店を手がけるのは、福岡の星付き日本料理店「しらに田」(福岡市中央区)。名店の味をより気軽に、好きなものを少しずつ贅沢に楽しめる新業態だ。料理はアラカルトを中心に、コース(5400円~)も用意。うな串や牛ヒレカツサンドのテイクアウト、近隣への配達サービスにも注目が高まる。


自慢のおでん(1品291円~)は、良質なカツオと昆布に加え、素材の香りや旨味が溶け出した風味豊かな漆黒のダシが決め手。新名物のうな串(1本410円~)は皮目が香ばしく、噛めばふわり、トロリ。生育環境で日本最高と名高い鹿児島県のウナギを使用し、白焼き、たれ焼き、肝焼き(数量限定)、野菜焼き(ウナギ+野菜)の4種をそろえる。鮮度のよさに加え、下処理、蒸し、焼きと、丁寧な仕事が光る逸品だ。おでんとうな串はいずれもテイクアウトが可能。

料理に加え、有名建築家がデザインしたラグジュアリーな空間も中洲の夜を彩る。1階にカウンター席、2階に4つの個室を備えるほか、個室座敷も完備する。
中洲の新定番!? 夜を締めくくる絶品のシメ料理

シメにはスッポンのスープや身を加えて炊き上げた「丸雑炊」(1296円)がイチオシ。スッポンの濃厚な旨味とプルプルの身が口いっぱいに弾け、コラーゲンもたっぷり。女性にうれしい一品だ。

もう一つのオススメは、柔らかな牛ヒレカツと出汁巻き玉子を挟む「牛ヒレカツサンド」(3000円)。店内で出来たてを味わうのはもちろん、“夜のおみや”としてテイクアウトすることもできる。中洲エリア(国体道路・明治通りと那珂川両岸に囲まれたエリア)内であれば、牛ヒレカツサンド、ピリ手羽先、うな串(たれ焼き5本セット)の配達も可能だ。※詳細は電話にて問い合わせを。【九州ウォーカー編集部/文=森絵里花(シーアール)】
森絵里花
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