長野県白馬村×au!映えるセルフ撮影ができる『マチカメ』&ジモトの魅力発信サービス『COLO』をウォーカープラス編集長が体験レポート
東京ウォーカー(全国版)
「地域とともに、おもしろいほうの未来へ。」のスローガンのもと、地域共創に取り組んでいるau。2023年3月には、観光スポットへの回遊を促進し、地域の魅力を拡張する「白馬村 RESPECT YOU, au」の一環で、長野県白馬村で新サービスの提供を開始させた。1つは、プロ仕様の構図で思い出を残せるセルフ撮影サービス「マチカメ」。もう1つは、白馬村の人々と開発した観光ウェブサービス「COLO(コロ)」だ。auが取り組む「地域共創プロジェクト」とはどのようなものなのか、その詳細が気になったウォーカープラスの有賀編集長が白馬村を訪れ、この2つの新サービスを実際に体験してみた。

「マチカメ」は、白馬村内の複数の観光スポットを巡り、自分では撮影できない場所から、プロ仕様の構図で自動撮影できるセルフ撮影サービス。また、白馬高校の学生と共に、白馬の良さを分かりやすい記事で発信する観光ウェブサービス「COLO」では、ジモトの人々が選んだ“ソウルスポット”や回遊ルートを確認できる。どちらも観光の楽しさをアップさせるツールだ。
地域を活性化させる取り組みを推進しているKDDIの担当者は「コロナ禍で一時的に大幅に減少した国内の観光需要も、回復傾向にはあるが、感染への不安から旅行スタイルに変化が生じ、密を避けて安心して楽しめるアウトドアやアクティビティの人気が高まっています。そんななか、KDDIは地域への観光需要の促進に向け、1年を通しての観光地としての魅力が再認識されている白馬村で、auのさまざまなテクノロジーを加え、体験創出と地域の魅力向上に取り組んでいます」と説明。「白馬村へ遊びに行き、周遊で『COLO』を活用していただき、楽しい旅の思い出を『マチカメ』で残していただければと思います」と話す。
auの地域共創プロジェクト「マチカメ」とは?
セルフ撮影サービス「マチカメ」は、白馬村内の4カ所に設置されている。その撮影スポットに表示されたQRコードをスマートフォンで読み取って、準備ができたら“撮影ボタン”をプッシュ。カウントダウン後にポーズを取れば、たちまち撮影完了だ。たったこれだけのステップでプロ仕様の“映える写真”を自動で撮影できる。
なお、“地域共創”の取り組みの一環として、静岡県熱海市初島で展開する複合リゾート施設「PICA初島」のアジアンガーデン「R-Asia」 各所に「マチカメ」を設置しているので、こちらも注目のポイントだ。


長野県出身の有賀編集長がマチカメを体験!「白馬村」の魅力を堪能し尽くす
今回、有賀編集長は長野県の白馬村に設置された4スポットの「マチカメ」を体験すべく、「エイブル白馬五竜、白馬五竜高山植物園 Alps360テラス」「白馬ジャンプ競技場」「白馬岩岳マウンテンリゾート ヤッホー!スウィング Presented by にゃんこ大戦争」「snow peak LAND STATION HAKUBA」を目指した。
北陸新幹線東京発長野行きのあさまに乗車して、1時間40分ほどで長野入りした有賀編集長。降車すると、その日、ジメジメとした蒸し暑さを感じていた東京とは異なり、ヒンヤリと心地良い気候だった。そういえば長野駅って、歩いて行ける場所には庶民の寺院として親しまれてきた「善光寺」や、信州蕎麦などご当地グルメのお店が…。「マチカメ」スポットに行く前から“旅行欲”が高まってきた有賀編集長。
ちなみに長野駅にはバスターミナルがいくつかある。取材班は、東口の乗り場から高速バスに乗り、白馬駅へ向かうことに。乗車賃は大人1人2200円、約1時間で到着する。


JR大糸線の停車駅である白馬駅には、三角屋根が印象的なロッジ風の駅舎があり、周辺にはカフェやお土産物店、無料で利用できる足湯などが集まっていた。また、駅前のロータリーの奥では、北アルプスが顔をのぞかせており、来訪者を迎えるウェルカムサインには、長野県白馬村のユルかわいい公式キャラクター「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男(むらお)III世」が佇んでいた(蛇足だが、“勝利の白馬”を意味する名を持つ彼には、この後、ちょくちょく出くわすことになる)。

まるで絵のような美しさ!「白馬五竜」の雄大な絶景を背景にマチカメを体験

有賀編集長が最初に向かったのが「エイブル白馬五竜、白馬五竜高山植物園 Alps360テラス」。ここは、冬は良質のパウダースノーを求めるウィンタースポーツファンで賑わうカフェレストラン。春から夏は、スキー場の斜面を活用した植物園「白馬五竜高山植物園」の高山植物(300種以上、約200万株を植栽)を観察したり、眼下に広がるのどかな白馬の田園風景や、信州の名山を臨んだりして、雄大な絶景を楽しむことができる。こうした冬以外の大自然の光景も改めて魅力のひとつとして再発見だ。
約2キロを8分で結ぶ、眺望満点の8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗車し、山麓とおみ駅から山頂アルプス平駅へ。ゴンドラを降りればそこは植物園の入口。「Alps360テラス」は駅に併設されており、植物園散策やトレッキングの際の休憩にぴったりの場所となっていた。


「“映え”ってレベルじゃない!」と興奮する有賀編集長
360度パノラマビューのテラス「Alps360テラス」で「マチカメ」を発見すると、早速、撮影用BOXの画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取って自分撮り!




【マチカメ画像はコチラ】

「マチカメ」はQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、自分では撮影できない場所から、プロ仕様の構図で“映える写真”を撮影できる。“初マチカメ”の感想を有賀編集長に聞いた。
「アプリのインストールもいらないし、QRコードを読み込むだけの簡単操作でビックリ!実は、この手のサービスってめんどくさいイメージがあったので…(笑)。標高3000メートル級の北アルプスを背景にプロ仕様の撮影ができて大満足です」と笑顔。「家族や仲間と集まって撮れるし、とても良いサービスですね」と感動しきり。
ちなみに撮影した写真はスマートフォンにダウンロードが可能(※有料:1画像税込み500円)。白馬村に設置された「マチカメ」では、この撮影写真をもとに自分自身が“主役”となった思い出動画(マチカメリール)の作成もできるからうれしい。


「船木~っ」あの感動の舞台「白馬村ジャンプ競技場」へ!選手気分で景色やその高さを体感して記念撮影も

続いて、車で15分かけて移動し、「白馬ジャンプ競技場」(観覧券大人460円)へ。同所は1992年に完成し、1998年長野冬季オリンピックでは、感動のステージとして、世界的にも脚光を浴びたスポット。一般の人も、ノーマルヒル・ラージヒルの間にあるリフトに乗車すれば、「スタートタワー」まで上がることができる。タワー3階からは、地上約140メートルの高さにあるラージヒルのスタート地点に行くことができ、タワー2階からはノーマルヒルのスタート地点まで行くことができるのだ。







白馬村ジャンプ競技場の「マチカメ」を体験するため展望ラウンジへ進んだ有賀編集長は、「こんな高いところからジャンプする選手たちは凄い」と感心しきり。ちなみに、観覧ステージまでの外通路や階段はメッシュ板なので地上が透けて見える…スタッフのひとりが恐怖で立ち尽くす場面も…!
そんな同所の「マチカメ」は、カメラが展望ラウンジよりも更に上に設置されており、景色がたっぷり入る仕様。自撮りでは決して撮ることができない、眼下の白馬村の風景をまるっと収めた構図になっている。「『マチカメ』の設置場所ごとに、構図に特色があって面白いですね」
【マチカメ写真はこちら】

ちなみに、「マチカメ」は天候の悪い日の撮影でも安心。今回は晴天でナチュラルに大満足の出来映えだったが、たとえ雨が降っていたとしても、合成フレームで最高の天候を演出してくれる。「マチカメ」に身を任せて、特別な1枚を手に入れてほしい。
※写真は実際に合成フレームを利用した1枚
※スタートタワー改修工事に伴い、23年8月上旬~11月上旬(予定)まで白馬ジャンプ競技場の「マチカメ」は利用休止となります。


「白馬岩岳マウンテンリゾート」の巨大ブランコで絶景ショットをGET!

次のマチカメスポットは「世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート」への進化を合言葉にする「白馬岩岳マウンテンリゾート」(ゴンドラ・リフト往復含む入場料大人2400円)。ここは、絶景テラス&カフェの「白馬マウンテンハーバー」や展望エリア、さまざまなアクティビティがあり、年中活気が溢れるいま白馬でもっとも注目されているスポットのひとつ。大きな駐車場には撮影時もたくさんの車が停まっていた。有賀編集長はゴンドラ山麓駅のチケット窓口でリゾート入場チケットを購入し、山頂を目指す。








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眼前に広がる「北アルプスの大絶景」にブランコで飛ぶこむような感覚
山頂で有賀編集長がチャレンジしたのは、巨大ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」(料金500円/身長・体重などの制限あり)。ここの「マチカメ」は、北アルプス白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)に向かって、ブランコで飛び出していく瞬間を押さえてくれる。
体にハーネスは付けるが、目の前は地面も柵もナシ!アニメ「アルプスの少女ハイジ」の主題歌が流れるなか、雄大なアルプスに飛び込むような感覚と爽快感を味わえた。
【マチカメ画像はこちら】

漕ぎ初めはなかなかスピードがつかず、勢いをつけるのにはコツがいる「ヤッホー!スウィング」。勢いが増すとブランコに身を委ねて楽しめる




白馬エリアの新たなランドマーク「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」

白馬村に設置された「マチカメ」スポットのラストは、白馬村内の交通・商業の中心に位置する体験型複合施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」。同所は、スノーピークが店舗エリア・野遊びエリア・イベントエリアで展開するスポットで、物販を行う「スノーピーク ランドステーション白馬店」や「スターバックス コーヒー」、白馬村観光局インフォメーションなどが入っている。野遊びの楽しさや周辺地域の魅力を体感できるだけでなく、地域の人々が交流するコミュニティ拠点にもなっている。



世界的な建築家・隈研吾氏デザイン!自然と調和する建築物と一緒に撮影
施設のデザインは、世界的建築家・隈研吾氏が担当。天然素材を生かした、自然と調和する外観・内装が見どころだ。さらに、広々と設計されたテラスもポイントで、雄大な山岳風景を眺めながら外で過ごす時間を楽しめる。
そんな同所に設置された「マチカメ」では、このお洒落な建物と共にパチリ!雪の結晶をイメージしたという迫力ある天井の木組みを背景に、ここならではの1枚を撮ることに成功した。


【マチカメ写真はコチラ】

白馬村の魅力を多くの方に届け、地域の発展に貢献する「マチカメ」
今回、白馬村内4カ所の「マチカメ」スポットを巡った有賀編集長は「白馬村の雄大な自然を堪能できる4つの施設を訪問し、地域を支え、育て、盛り上げようとするジモト(地元)の方々の想いを感じました」とコメント。続けて、「『マチカメ』という新しいサービスによって、楽しかった体験を記憶として鮮やかに残せるのはうれしい」と振り返りながら、「撮影はもちろん、観光そのものを楽しんだ」と強調した。
また、「マチカメ」では、撮影した写真をもとに“自分が主役になれる”思い出動画「マチカメリール」の作成も可能。有賀編集長のマチカメ写真でリールを作ってみたので参考にしてほしい。
【マチカメリールはこちら】
<マチカメ写真をダウンロードすると“思い出動画”もダウンロードできる!>
・思い出動画を無料でプレゼント!(マチカメリール)
・自動で生成されるのでとっても簡単。
・縦型動画が生成されるので、各種SNS(Instagramストーリーズ、TikTok、YouTubeショートなど)で思い出をシェアできる。
・「白馬岩岳マウンテンリゾート ヤッホー!スウィング Presented by にゃんこ大戦争」では、画像のダウンロード料金は無料。
・補正した画像はリールに使用できないので注意。
そしてこの後は、白馬高校の学生とauがジモトの魅力を発信する観光ウェブサービス「COLO」を活用して、オリジナルのコースを観光する。
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