土用の丑の日に試してほしい!うなぎが簡単においしく変身する料理酒の意外な活用法

東京ウォーカー(全国版)

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SNS等を使った料理酒のさまざまな活用法の発信について、「日の出料理酒」を製造・販売しているキング醸造株式会社の広報担当・竹内氏に話を聞いた。

ーー「うなぎを“料理酒で蒸すだけ”でおいしくできる」などの料理酒の活用法について、情報発信されている意図や狙いを教えてください。

私たち「日の出(ブランド)」は「醸造のチカラで、世界中の人々においしさ、笑顔をお届けする」という思いで商品をお届けしています。潮干狩りにいけば、あさりの酒蒸しが食卓に出たり、7月は土用の丑の日にうなぎがスーパーでよく並ぶように、日本には風土・四季に応じた素晴らしいメニューや食材が数多くあり、各ご家庭で広く楽しまれています。その家庭の食卓をよりおいしくする一助として、料理酒をうまく活用していただきたいと思っております。お料理のヒントになるように公式サイトでも「日の出の裏技」として、手軽な方法や意外な方法を紹介しています。

ーー今回の「うなぎに料理酒を使う」というアイデアは、どのようにして生まれたのでしょうか?
 
少なくとも25年以上前からおすすめしている使い方なので、いつ・どのようにして生まれたのかは定かではありません。ただ、料理酒自体も料理人の方々が使われている技法をヒントに生まれましたので、うなぎの温め方も、実際に料理人の方々が裏技・コツ的に使われていた方法なのかもしれません。

とてもおいしくなる使い方なので、一般のご家庭でもぜひ取り入れていただければと思い、長年推奨しております。ただ、大手企業のようにテレビCM等の大型広告を出す体力がありませんので、店頭でのPOPやリーフレット等で長年地道な啓蒙を続けております。

近年ではWeb・SNSによる情報発信ができる環境になりましたので、公式Webサイトや自社SNSアカウントでも積極的に発信しております。弊社公式サイトの「うなぎの温め方」ページは、1年を通してアクセス数の多い人気ページになっています。

ーー最後に、料理酒に関してお伝えしたいこと、メッセージなどをお願いします。

アルコールが含まれているので加熱は必要ですが、料理酒は、ほとんどの料理・食材に使える汎用性の高い調味料です。メインの味付けにはならなくても下味をベースアップしてくれるので、どんどん使って、料理を楽しんでいただきたいです。

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