この秋は「信長の野望 出陣」と一緒に出かけよう! 今訪れたい全国のおすすめスポットを紹介

東京ウォーカー(全国版)

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2023年11月16日~12月14日(木)の期間、戦国ウォークゲーム『信長の野望 出陣』とJR東海のコラボ企画が展開中。東海道新幹線「のぞみ」の各停車駅を訪れたりゲーム内ミッションを達成するとコラボ限定アイテムなどがゲットできるという同企画は、紅葉シーズン真っ只中であるこの時期のおでかけにピッタリだ。そこで今回は、のぞみ停車駅でこの時期に訪れたい魅力的なスポットをまとめてご紹介。お休みの日は新幹線に乗って足を延ばしてみては?

ウォークゲームならではの魅力が結実したコラボ

戦国時代をテーマにした歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」シリーズの40周年記念作品であり、同シリーズ初の“位置情報ゲーム”という点でも注目されている『信長の野望 出陣』。プレイヤーは現実世界が反映されたフィールドを実際に歩いて各区画を侵攻しながら、少しずつ自分の領地を増やしていく。

2023年8月末のリリース以降、「東京ゲームショウ2023」や「大関ケ原祭2023」「第50回信玄公祭り」といったリアルイベントとのコラボも実施。「歴史シミュレーション」と「ウォークゲーム」という独自の要素を活かした精力的な展開で話題を集めている。

コラボイベント「信長 東海道に出陣!」は、2023年12月14日(木)まで開催中(C)コーエーテクモゲームス

今回のコラボ企画では、ゲーム内で「信長 東海道に出陣!」と題したパネルミッションを実施。のぞみが停車する各駅に訪問(チェックイン)するなど9つのミッションを達成すると、イベント限定称号や限定武将「 【東海道に出陣】織田信長 」がゲットできる。また、パネルミッションの達成列に応じて「限定プロフィールフレーム(新幹線)」などコラボ限定アイテムもプレゼントされる。

さらに、東京駅、品川駅、新横浜駅、新大阪駅には織田信長が“出陣”。駅構内のどこかに今回のコラボを記念したパネルやポスターが展開されているので、現地を訪れた際にはぜひ探してみよう。(※東京駅・品川駅はシート貼付、新横浜駅・新大阪駅はパネル設置となります。4駅とも同じデザインです)

東京駅と名古屋駅では、コラボイベント「信長 東海道に出陣!」のデジタルサイネージも展開中!(C)コーエーテクモゲームス


この秋訪れたい!「のぞみ」停車駅から行けるおすすめスポット

東京駅:皇居

皇居の東御苑では、この時期紅葉を楽しめる画像提供:宮内庁公式サイト

皇居の東御苑は、かつての江戸城の本丸・二の丸・三の丸に位置し、一般に公開されている。昭和天皇の発意により武蔵野の自然を模した二の丸雑木林には、コナラやクヌギ、モミジなども植えられ、秋になると、例年11月中旬頃には赤や黄色に色づき見事な紅葉を見ることができる。

毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施される皇居乾通り一般公開では、普段は立ち入ることのできない局門や蓮池濠付近の紅葉を楽しむことができる。

品川駅:御殿山庭園

御殿山庭園画像提供:御殿山庭園

御殿山庭園は、江戸時代からの桜の名所・御殿山の昔ながらの面影を今に伝える日本庭園で、自然豊かなお散歩スポットとして親しまれている。散策路沿いに並ぶ樹木が四季折々の表情を見せ、豊かな水をたたえる池や滝とともに、訪れた人々へ癒しの時間をもたらす。春のウメやサクラ、初夏のアジサイやナシの花、冬のカンツバキに加えて、秋にはモミジやイチョウの紅葉が楽しめる。

品川駅近くでアクセスがよく気軽に立ち寄れるが、高層ビルに囲まれているとは思えないほど広く静かな庭園で、池や滝周辺の見事な紅葉は都会の喧騒を忘れさせてくれる。

新横浜駅:三渓園

三渓園画像提供:三溪園

実業家の原富太郎(雅号、三溪)が明治39(1906)年に開いた日本庭園。17万5000平方メートルに及ぶ園内には、京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物が数多く配置されている。11月中旬から12月中旬にかけては、イチョウやモミジ、カエデなどが園内各所で美しく紅葉する。中でも内苑の聴秋閣の周辺、外苑の横笛庵や林洞庵周辺が見事。横浜で古都のような風情ある紅葉の景色が楽しめる。

2023年11月23日から12月10日(日)までの金・土・日・祝日は、19:30(最終入園19:00)まで「紅葉ライトアップ」を開催。ジャンパンゴールドを基調とした色味で演出する紅葉や歴史的建造物のライトアップを実施。やわらかい光に導かれるように幻想的な空間が広がり、非日常的な景色を堪能できる。

名古屋駅:熱田神宮

熱田神宮

大晦日の深夜から大勢の参拝者が押し寄せる全国屈指の大宮。三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が鎮座する。ご祭神の熱田大神は、草薙神剣を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことで、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬を集めてきた。「熱田まつり」には、天皇陛下のお使いとして勅使が御参向になる。

約20万平方メートル近い広さを持つ境内には、樹齢1000年を越える大クスノキなど巨木が数本あり、宝物館には6000余点もの宝物が収蔵展示されている。

京都駅:瑠璃光院

平安貴族や武士たちに「やすらぎ」の郷として愛されてきた「八瀬」の地にあり、大正末から昭和の初めにかけての大改築で、自然を借景とした名庭を造営された。修学院・大原の豊かな自然と数寄屋造りの建物や名庭がおりなす四季折々の表情は見事で、特に紅に染まる秋には見事な紅葉が楽しめる。

「瑠璃の庭」を望む格調高い落ち着いた書院は見どころ。また、参道の傾斜地に植えられた100種以上のカエデ紅葉は、秋ともなると錦繍を競い合う。なお、2023年の秋の特別拝観は10月1日~12月10日(日)で、それ以外の期間は拝観ができないので要注意。

新大阪駅:大阪城

大阪城画像提供:大阪城パークセンター

天下人・豊臣秀吉が築いた難攻不落の名城。1615年の大坂夏の陣で豊臣家が滅ぶと、徳川家によって新たに城が築かれた。明治以降は軍用地となり、太平洋戦争では米軍により爆撃の標的とされ、遺構の多くを消失した。

現在の天守閣は3代目であり、1931年に市民の寄付金により復興されたもので、内部は博物館施設となっている。最上階には展望台が作られ、1~7階には黄金の茶室の原寸大模型や当時の資料、映像コーナーなどさまざまな展示があり、豊臣秀吉という人物とその時代、大阪城の歴史を知ることができる。

ゲーム内で「三英傑」をまとめてゲットするチャンス!

今回紹介したスポットの中でも、皇居では外苑にある「江戸城」にチェックインすることで「 【江戸城】徳川家康 」が、大阪城では天守閣にチェックインすることで「 【大阪城】豊臣秀吉 」がゲットできる。「信長 東海道に出陣!」のパネルミッションのクリア報酬となっている「 【東海道に出陣】織田信長 」と合わせて、一挙に「三英傑」のSSR武将を手にすることも可能だ。

家康と徳川家ゆかりの皇居、信長が戦勝祈願をし、土塀を奉納したという熱田神宮、秀吉のことを深く知ることができる大阪城と、歴史を感じられる場所を訪れるきっかけとして『信長の野望 出陣』は最適。この秋はぜひ、ゲームと一緒に各地を回ってみては?


※イベントの開催情報、植物の開花・見頃期間、施設の営業時間等は変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認の上、お出かけください。

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