HKT48、5期生の石橋颯と竹本くるみがWセンターを務める17thシングルが発売!
東京ウォーカー(全国版)
「美久さんの卒業シングルでもあるので、精一杯盛り上げていきたい」最上奈那華

――そして、昨年HKT48に加入した6期生の最上さんは、初選抜シングルとなった前作「君はもっとできる」に続いての選抜入りです。
【最上奈那華】前回、選抜入りしてから次のシングルも絶対に入りたいと思いながら活動してきたので、素直にうれしい気持ちでいっぱいです。こうして選んでいただけるのもファンの方の応援があってこそですし、この機会を無駄にせず、また次につながるように頑張っていきたいです。今回は同期がほかに4人、一緒に選抜に入っているので支え合っていきたいなとも思いますし、美久さんの卒業シングルでもあるので、精一杯盛り上げていきたいという気持ちもあります。
――「バケツを被れ!」というインパクトのあるタイトルのシングルですが、初めて聴いたときの印象もお聞かせください。

【竹本くるみ】まず、タイトルにびっくりしました。コンサートのリハーサルとかだと「メロン(メロンジュース)」とか「ビーサン(ビーサンはなぜなくなるのか?)」とか、略されることが多いのでこれも「バケツ」って言われるのかなって思ったりもしました(笑)。
でも、歌詞をよく読むと今のHKT48にすごくあっているというか。「人生はサバイバル。逃げても安全な場所はないから、失敗してもとりあえずバケツをかぶって自分の身は自分で守れ」という歌詞があるんですけど、先輩方が卒業されて、これからどうなるんだろうと思っているところもあるので、この歌詞のように失敗してもバケツをかぶっていけばいいやって。いろいろなことにどんどん挑戦していって、HKT48を広めていけたらいいなという気持ちになりました。

【石橋颯】私もタイトルのインパクトが大きくて、どんな曲なんだろうと思ったんですけど、歌詞を読んだらすごく深い意味があるんだなって。秋元(康)先生は“バケツ”と表現していますけど、聞く方によってはバケツ以外のもの。自分の身を守ってくれるものに例えることができるんじゃないかなと思ったんです。この曲が、心が弱ってしまったときのバケツのような存在。心を守れるような曲になったらいいなと思っています。

【田中美久】自分にとってはラストシングルになるし、Wセンターということもあるので、どんな曲になるのかなとわくわくしていたところに、曲名が「バケツを被れ!」で本当にびっくりしました。(竹本)くるみが言ったように、今のHKT48にぴったりだし、HKT48の過去と未来の間のような曲だなって。何よりバケツを使って踊るアイドルっていないと思うんですよ。斬新でおもしろいし、そこがHKT48っぽくて。私は最後までHKT48らしいシングルで終わるんだなとうれしく思いました。

【最上奈那華】みなさんと同じくタイトルに驚いたんですけど、私自身、人に活力を持ってもらえるアイドルになる、という目標を持って活動しているので、この曲の歌詞を見たときにすごく勇気や元気をもらえる曲だと思って、それがすごくうれしかったです。これを聞いて、みなさんに元気になってもらえたらいいなと思っています。
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