絶景スポットでゆったり花火鑑賞!「有料観覧席」3つのメリット

東京ウォーカー(全国版)

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全国各地で続々と花火大会が開催されているこのシーズン。その花火大会をゆっくりと楽しめる最高のビュースポットといえば「有料観覧席」だ。そこで今回は、チケット情報を取り扱うイープラスのマーケティング担当者を直撃!有料観覧席で花火を見る“3つのメリット”を教えてもらった。

【写真を見る】なにわ淀川花火大会ではフルフラットのシートも用意2016年撮影


【メリット1】目的に集中!


まずは、自分の席が確保できて、ゆっくり時間を気にせず“花火を鑑賞する”という目的に集中できるところがメリットだと思います。都内ですと本当に混雑していますので、“花火を鑑賞する”ということからかけ離れた行動になってしまうこともあると思うんです。ですので、自分の観覧席が確実にあるというのはメリットの1つなのではないでしょうか。

イープラスの担当者・青木成美さんが解説!


【メリット2】ベストスポットでリッチな気持ち!


また、有料観覧席のために、主催側も一番キレイに花火が見られるところを押さえているので、花火を楽しむのには最適な場所だといえます。さらに、テーブルやお土産、ドリンクなどの付加価値で贅沢感を味わわせてくれるところもあります。こういった体験型有料観覧席を用意する大会は増加しているんですよ。価格は高くても人気が高く、すぐに売り切れることも多いです。都心から地方に見に行く場合でも、何も用意せずに手ぶらで行って満足できるような花火大会が開催されていますよ。

秋田県「港まつり 能代の花火」の花火会場では、数種類の有料観覧席から「いろいろな表情」の花火が見えて、大会をより楽しめたという


【メリット3】花火大会の開催を支援!


実は、クラウドファンディングでお金を集めたことで無事に開催できた例もあるように、花火大会の費用が集まらずに中止になってしまうケースもあるんですが、お客さまが有料観覧席のチケットを買うことで、その大会を“支援できる”という側面もあるんです。支援することで、花火大会は無事に開催され、お客さまも花火大会を心置きなく楽しむことができます。

ちなみに同担当者によると、7月22日に開催された秋田県「港まつり 能代の花火」の花火会場では、数種類の有料観覧席から「いろいろな表情」の花火が見えて、大会をより楽しめたのだとか。同所は全てが有料観覧席なのだが、キャパシティは広大。特別観覧席にマス席、カップル席にフレンド席…と、用意されたそれぞれの観覧席から、それぞれの視点で花火を見ることができたという。この話を参考に、有料観覧席のリピーターも、これまでとは異なる種類のシートを予約して、いつもと違った角度の花火を鑑賞するのも面白いのではないだろうか。【ウォーカープラス編集部/平井あゆみ】

平井あゆみ

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