喜ばれること間違いナシ! 中華街の定番みやげ「重慶飯店」の番餅(ばんぴん)
横浜ウォーカー
横浜中華街内にある四川料理の名店「重慶飯店」。そのみやげが一同にそろう、横浜中華街 朝陽門(東口)すぐ近くにある「重慶飯店 横浜中華街 第一売店」。こちらは重慶飯店の商品のほとんどが置いてあり、品ぞろえも豊富。
定番であり一番の人気モノはやっぱり「番餅(ばんぴん)」
購入できる中華菓子は、菓子職人による桃の形や花を模った工芸菓子や、名物の手作り点心など季節の贈り物にもオススメだが、有名なのは「番餅(ばんぴん)」(1本918円)だ。
第24回神奈川県指定銘菓認定、という受賞歴もある中華菓子。表面にはローストしたクルミを一面にまぶした姿がインパクト大!ぎっしり詰まった中華あんが特徴で、持つとズッシリとした重さを感じられる。
中華菓子と言えば、中秋の名月にも食べられる「月餅」が身近だが、その「月餅」のあんこでもある豆沙餡(とうさあん)を使用。ゴマの風味が際立ち、食用の竹炭を使ってあんこの黒色や食感を際立たせている。濃厚なのかと思いきや、意外にも軽やかで食べやすい仕上がりだ。
「月餅」と違うのは、あんを生地で包んだ細長い筒状であること。卵とミルクが練りこまれた皮で、しっとりと包みこんでいる。好きな大きさに切り分け、家族や仲間と全員で食べられるのもこの商品のよさ。縦18.5cmとインパクトのある大きさに仕上げたのも重慶飯店のこだわりだ。
パッケージはシンプル
香港のインテリア界でも著名なデザイナーで、アーティストとしても活躍しているアラン・チャンによるデザインのパッケージ。目上の人や、お世話になった方への手みやげでも、このまま渡して大丈夫。上品ながら、中華街らしい雰囲気の包装だ。
横浜中華街もまた、横浜では知られた観光スポット。外国人観光客も多く、平日・休日問わず大通りは込み合っている。みやげを買うのにも一苦労だが、「重慶飯店 横浜中華街 第一売店」であれば、東門をくぐってすぐ。大通りに面しているため、アクセスしやすいのもうれしいスポットだ。【横浜ウォーカー】
濱口真由美
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