お留守番中の猫の気晴らしに！電池不要のソーラー式猫おもちゃ「まどじゃらし」。担当者が語る、猫が飽きない工夫とは

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今回は、キュリオスプリング株式会社(以下「キュリオスプリング」)が開発したソーラー式猫じゃらし「まどじゃらし」を取り上げる。クラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」にて数量・期間限定で新デザイン版の先行予約販売を受付中の同製品について、まずは、商品誕生の経緯や、独自の工夫について、担当者に質問をぶつけてみた。

今回の製品「まどじゃらし」について、担当者に話を聞いてみた。

ーー「まどじゃらし」は、どのような課題解決を想定して企画されたのでしょうか？
コロナ禍で増えた飼い猫が、コロナ禍が過ぎて飼い主の外出が増えたため留守番で孤独になっている課題です。留守番猫問題が起こっていると推測します。この課題に向けて、孤独で退屈な猫をランニングコストを抑えて癒やしてあげられる商品を目指しました。

ーー今回の新デザインの目玉を教えてください。
最大の目玉は、ハチワレ柄の新デザインです。樹脂製のシールではなく本物のウォールナットとローズウッドの薄板を採用したことにより、落ち着いた雰囲気で部屋になじみます。

ーー「まどじゃらし」のアイデアはどのようにして生まれましたか？
ソーラーを利用した照明を個人的に利用しており、そのエネルギーの恩恵を動力的に活かせないかと考えたのが出発点です。

ーーアイデアの実現にあたって、苦労した点を教えてください。
課題は、強力な吸盤とくもりの日でも稼働できる高性能なモーターを見つけることでした。真空吸盤とコアレスモーターという理想的な素材を見つけ解決しました。また、猫は飽きやすいので、異素材のスペアにも工夫を凝らしました。

ーーユーザーへのメッセージをお願いします。
弊社ではこれまでにも猫の暮らしを豊かにする製品を創出してきており、大好評をいただいております。ぜひ当製品も実際に手にとってお試しいただけましたら幸いです。ご声援をよろしくお願いいたします。

猫たちのぼっち時間を豊かにしたい

家で過ごす時間が長かったコロナ禍を抜け、外出する機会が増えた現在「愛猫のお留守番タイムが増えてしまってかわいそう」と気になっている猫飼いさんも多いのでは。とはいえ、電池のおもちゃを付けっぱなしにするのは電池代がもったいない。今回の「まどじゃらし」は、そんな悩みを解決するために開発されたアイデア製品。“窓辺が好きな猫のぼっちな時間を豊かにしたい”という思いが生んだ、ソーラー発電で稼働する猫用おもちゃだ。開発元のキュリオスプリングは、2019年にばねの町工場から設立されたメーカー。今回の製品にも、“バネ屋”として培ったノウハウや技術がいかされているのだそう。

人間にも猫にもうれしい3つのポイント

コスト面、機能面、デザイン面と、細かい部分まで考え抜かれた「まどじゃらし」。その特徴の一部を紹介。

・手間がかからず低コストのソーラー発電
電池、充電不要のソーラー発電を採用しているため、コード類がなくすっきりした空間を保てること加え、維持費の心配も無用。全自動なので、外出の際の手間もなく安心して使うことができる。

・猫心をくすぐる工夫が満載
超弾性ワイヤー採用で、俊敏な動きに猫も大興奮間違いなし！また、飽きやすい猫のため、スペアを3種類用意。ワンタッチで交換可能。

・インテリアを邪魔しない高いデザイン性
素材は、雰囲気のある天然木。主張しすぎず部屋になじむシンプルなデザインが魅力。今回の新デザイン版では、ハチワレなど全7種類が登場。

なお、猫が「まどじゃらし」と遊ぶ姿を窓越しに眺める楽しさも味わえるので、猫カフェなどに設置するのもよさそうだ。

ハチワレ柄など、どれもかわいい新デザイン

今回のクラウドファンディングプロジェクトでは、無垢のウォールナットとローズウッドシート張りの選べるデザインが新登場。ハチワレ柄など、わが家の子に似ているデザインを選ぶ楽しみも広がった。

山梨の鶏舎の「地どりの羽」を採用

付属する交換おもちゃの1種には、山梨の大自然で育った「地どりの羽」を採用。熱湯洗浄と天日干しを経てふんわりと仕上げたもので、洗剤や染色剤は不使用ながら、野生の香りが残っている。また、本来は廃棄されるはずだったものを利用することで環境負荷の軽減も実現。

「まどじゃらし」の通常販売価格は、送料込み4900円(本体1個・交換おもちゃ3種各1個)。クラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」のプロジェクトページでは、1個15％オフや2個30%オフなどの割引価格にて、2024年4月19日(金)までの期間限定で予約販売中だ。

予定数量に達し次第販売終了となるので、気になる人は早めのチェックを。

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