なぜ?約10年前に販売休止となった幻の「クレイジーライム」が進化して再登場!
東京ウォーカー(全国版)
日本緑茶センターが、「クレイジーソルト」シリーズの1つで“幻のフレーバー”と言われている製品「クレイジーライム」を、2024年3月15日より再発売。これに伴い開催された商品発表会で、“より料理になじみやすい”味わいにリニューアルしたことが伝えられた。

今から約10年前に惜しまれつつ販売休止となった幻の「クレイジーライム」が、ユーザーからの再販希望の声に応え、復活することとなった。コンセプトは「1本で料理の幅が広がる、ライム風味スパイス調味料」。ターゲットは「週1日以上料理をする30~40代の女性、“余計な原材料が入っていない安心感”のある商品を選びたいユーザー、輸入食料品店で買い物をするのが好きなユーザー」だ。
同商品は、原材料のブレンド内容を見直し、さわやかなライムの風味がキリっと際立つ味わいにリニューアル。同社は「10年前は少しお砂糖が強く甘さがあり、全体的には甘じょっぱい感じだったのですが、その辺りを日本の市場、世界の市場で許容できる範囲でリニューアルしました」と説明。

おすすめの使い方として、「『クレイジーライム』は、汎用性が高くていろいろな料理に使えるのですが、ツナやサバの水煮の缶詰に混ぜるだけでお洒落な味わいになったりしますし、マヨネーズに混ぜる、アボカドに混ぜて(メキシコ料理のディップ)ワカモレにする、トマトジュースやブラッディ・マリーなどのカクテルに入れて味を引き締める…といったこともできるんですよ」と話していた。



同商品があれば、生のライムを購入する手間が省け、調理が難しいと思われがちなアジアン・メキシカン料理などを手軽に調理することができる。また、鶏の唐揚げやサーモンのカルパッチョ、白身魚といった“おうちごはんの定番メニュー”でも活躍。「ライムが引き立ち、柑橘系のさっぱりとした味付けにまとまります」とのことだった。
ちなみにクレイジーシリーズは、すべての容器をリニューアルした。従来のスライド蓋について「開けづらく、粉が付着しやすい」という声が上がっていたことから、片手で開閉できる折蓋タイプに変更。さらに、容器を紙製からプラスチック製に変更することで、中身も見えるように。残量がわかりやすくなった。(※新形態ボトルは2024年1月以降順次出荷開始)
なお、同シリーズは現在、新発売の「クレイジーライム」のほか、「クレイジーソルト」「クレイジーガーリック」「クレイジーペッパー」「クレイジーレモン」「クレイジーバジル」「クレイジー岩塩」を展開中。
取材・文=平井あゆみ
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