個性爆発!カレーの達人もうなる「ジャンルレス欧風カレー」
東京ウォーカー
どこにでもある存在だからこそハズレに当たることもあるカレー…。そこで今回は、東京ウォーカー本誌カレー特集のアドバイザーも務めてくれた飯塚敦氏が、カレーにストイックに向き合っている店主たちをピックアップ。オススメの鉄板・絶品カレーを教えてくれた。

「吉田カレー」(東京・荻窪)
化学調味料、食品添加物不使用のひと皿が光る「吉田カレー」。飯塚氏は、同店の「カレーMIX並」(800円)+豚(250円)+キーマ(350円)+中華アチャール(150円)を勧め、「進化と研鑽が止まらない、どこにも似たもののないジャンルレス欧風カレーです。シャイだけど、想いが強い店主と、ひたすら皿と対峙するカウンターのストイックなお客さんの真剣勝負!」とコメント。
ルーは辛口と甘口の2種類で、MIXで辛さの調節が可能。野菜の甘さ、そのあとやって来るスパイシーさにハマる人も多い。多彩なトッピングも嬉しい。
「カレーや うえの」(東京・鷺ノ宮)
野菜が溶けないように具材ごとに仕込みをするなど、手間をかけたプロの味を提供する同店。「ロースカツと野菜のカレー(サラダ付き)」(950円)には、注文が入ってから揚げる熱々でジューシーなカツがのっている。「町の定食店のような気軽な雰囲気だが、店主はマイアミのセレブリティレストランのチーフとして活躍した経歴も。完成度が高く、味の奥行きと厚みある、丁寧で正直なカレーが特徴です」と飯塚氏は紹介する。
「カレーライス カリヒオ」(東京・幡ヶ谷)
「ナイルレストラン」のG.M.ナイル氏に師事し、インドと欧風の“いいとこ取り”をしたカレーが人気の同店。カレーだけで約20種のメニューを用意する。「みんなが考えるカレーの楽しみがこれでもか!と詰まった旨いカレーを出してくれる店」と話す飯塚氏が勧めるカレーは「全部のせカレー」(1200円)。牛スジのルーに野菜、ソーセージ、ポーク、キーマ、チーズと珠玉のトッピングが豪快に入っている。
【ウォーカープラス編集部】
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