洋食グルメのメッカ・神奈川の戸塚で味わう“レトログルメ”

横浜ウォーカー

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JRと市営地下鉄を合わせた1日平均乗車人数が14万人を超える、横浜のマンモスタウン「戸塚」。4月に駅前商業施設「トツカーナ」のオープンも控え、どんどん近代的になっている街だが、実は“B級グルメ”のメッカとしても有名で、街には歴史ある洋食屋さんが多く建ち並んでいるのだ。

例えば、戸塚区戸塚町にある「アンダンテ」は、“労働者のためのお店”をテーマに、先々代の創業者が考案したメニューを守り続ける老舗洋食店。どのメニューも歴史が感じられるが、中でも「マカロニインディアン」(700円)は、創業95年守り抜いた味として人気が高い。ロングマカロニを店自慢のビーフカレーと絡めたシンプルな一品で、絶妙なスパイシーさが多くのお客さんをとりこにしている。

加えて、同店の「ピカタライス」(600円)もオススメ。秘伝のソースで炒めた野菜とトロトロ卵の相性がぴったりな洋風ごはんで、醤油のような風味が特徴。どこか懐かしいピカタライスは、卵が半熟のうちに食べるのがベストなのだとか。

また、ザ・洋食とも言えるメニューが食べられるのが、戸塚町にある「レストランエール」だ。150g超えの特大ハンバーグを軸に、65種類もの定食メニューが食べられる、学生やビジネスマンにうれしいお店。ここでの注目は、まるでお子様ランチのような「チーズハンバーグ&オムレツフランク定食」(1360円)だ。

チーズたっぷりのハンバーグに卵4個を使ったオムレツ、フランクフルトがひと皿に全部乗った、夢のようなワンプレート。「家庭の味をお腹いっぱい食べてほしくて、大盛りになりました」と話すのは、店長の中村さん。お腹が空いたら店長の温かい心意気に甘えて、大人のお子様ランチをほお張ってみて。

ほかにも、上野デリーや柏ボンベイなど、カレー通なら耳にしたことのある名店を経たマスターがオープンした「カレーハウス横浜ボンベイ」など、安くてボリューム満点だけじゃない、確かなおいしさがあるのが“戸塚洋食”のいいところ。どこも、わざわざ行ってソンはない店ばかりなので、洋食好きなら要チェックだ! 【詳細は横浜ウォーカー1/4発売号に掲載】

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