龍馬も食べた!? 土佐&幕末再現料理が東京上陸!

東京ウォーカー

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福山雅治主演の大河ドラマ「龍馬伝」(NHK)も好調発信し、どんどん色濃くなる龍馬ブーム。東京でも、龍馬をモチーフにした居酒屋が注目されているが、中でも要チェックなのは、龍馬も食べたかもしれない料理の“再現メニュー”や郷土料理など、雰囲気だけでなく味にもこだわった店の数々だ。

■龍馬再現メニューも!「銀座 若旦那 龍馬邸 -胡蝶蘭個室-」(中央区銀座)

黒潮がはぐくんだ山海の幸を贅沢に蒸し上げた「せいろ蒸し」(1150円〜)が自慢の土佐料理専門店。今人気なのは、龍馬の好物といわれるさつま若しゃもを使った、1月31日(日)までの限定メニュー「しゃも鍋」(2900円)だ。当時、本人も食べたかもしれない“好物”をほお張りながら、時代を駆け抜けた龍馬に思いを馳せてみては? ちなみに、約900℃のわら焼きで仕上げた「かつをの塩たたき」(1500円)も人気の一品。分厚い切り身は、高知から取り寄せた山塩で食すのが、この店流なのだとか。

■龍馬ゆかりの酒も登場!「土佐料理 祢保希(ねぼけ) 赤坂店」(港区赤坂)

1972年から続く土佐料理の老舗。天然活け〆の刺し身と無農薬野菜で鮮やかに盛り付けした名物・皿鉢料理を筆頭に、都内では珍しい一品料理がそろっているが、もちろん酒も龍馬色があふれている。龍馬の会社名を冠した焼酎の古酒「海援隊」(グラス500円)など、「炭火焼き鰹たたき」(1200円)にぴったりのお酒がそろっているのが特徴だ。

■龍馬メモリアル焼酎で乾杯!「長崎出島厨房」(新宿区四谷)

龍馬の外交の舞台となった長崎県の地産食材を100%使った郷土料理が味わえる店。豚の角煮や長崎皿うどんなどの定番料理から麦焼酎発祥の地ならではの豊富な壱岐焼酎まで、長崎のハイカラな味を堪能できる。今は、「龍馬伝」の放送を記念して造られた本格焼酎「長崎の志士」も発売中で、麦焼酎、芋焼酎(各グラス680円)ともに人気の一品だ。

龍馬が駆け回った土佐や長州は、日本でも有数の食の宝庫。地元の味はもとより、外国貿易がもたらした当時最新の味覚は、龍馬の好奇心もくすぐったはず。今年は龍馬ブームに乗っかって、土佐の郷土料理に舌鼓を打ってみては? 【詳細は東京ウォーカー1/4発売号に掲載】

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