【福岡のうまかもん】進化系チャイニーズ“ネオ中華”を堪能「中国菜 凛丹」
九州ウォーカー
伝統的な中華の枠にとらわれず、調理法や素材の組み合わせ方をアレンジし、自由な中国料理を提案する“ネオ中華”の代表格「中国菜 凛丹」(福岡市中央区)。六本松にある同店は本店で、2014年にオープンすると瞬く間に西中洲の「四合院凛丹」、平尾の「凛丹一碗居」と3店舗を展開する人気店となった。

四川や北京など多彩なジャンルの料理は、食材選びを重視し、朝引き鶏や佐賀産もち豚などの地場食材を中心に使用。味や食感はもちろん、見た目の美しさにまでこだわる。

定番人気の「天使の海老の揚げニンニクスパイス塩炒め」(1512円)は、殻も柔らかくそのまま食べられるブランドエビ「天使の海老」を使用。プリプリとした食感と、殻のザクッとした歯ごたえがクセになる。ズッキーニなどの野菜とともに高温の油で揚げ、焼き唐辛子やニンニクチップ、ラー油で香り高く仕上げている。

「蒸し鶏の山椒唐辛子辣油ソース よだれ鶏」(1080円)もオーダー率が高い一品。想像するだけでよだれが出ることから、その名が付いた鶏肉「よだれ鶏」の旨味を、特製の黒酢や中国醤油、山椒、唐辛子などで作るブレンドソースでさらに引き立てる。

他にも、「アヒルの舌の香料煮 香草スパイス塩炒め」(1512円)をはじめ、「牛ハツの葱生姜香料醤油ソース」(972円)や「佐賀産もち豚の柔らか角煮 酢豚スブタ」(1944円)、「フカヒレ(120g)の白湯醤油煮込み」(5184円)など、バリエーション豊かなメニューが並ぶ。


前菜が付き、ボリューミーでお得なランチから、お酒とともに堪能できるディナーまで、連日満席になるほどファンも多い同店。来店の際は予約がオススメだ。
[中国菜 凛丹]福岡県福岡市中央区六本松3-1-58 リード桜坂1F / 092-726-0611 / 11:30~14:30(LO14:00)、18:00~23:00(LO22:00) / 火曜休み
【九州ウォーカー編集部/文=久保田学(J.9)、撮影=菅祐介】
久保田 学
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