【USJ×鬼滅の刃】伊黒さんの秘めた思いを感じるムースに、ひょうたんポップコーンバケツまで！激熱の新作グルメを紹介

柱の活躍を讃える料理&ドリンクは完成度の高さがスゴイ

店内の装飾もさることながら、フードメニューにももちろん作品世界に没入できるこだわりが満載。今回のメニューは柱をイメージした内容になっていて、味はもちろん、目でもしっかりと楽しめるようになっている。また、どの御膳もボリューム満点で、蜜璃並みの食欲を持つライターも大満足！

“岩柱”悲鳴嶼行冥をイメージした「和(なごみ)の菜食御膳」は、トレードマークともいえる数珠をイメージした丸い器の中に、“岩柱”をイメージした岩石揚(おかきなどを衣に使用した揚げ物)、鉄球をイメージした黒ゴマ団子、好物の炊き込みご飯など、行冥を感じられる要素がてんこ盛り。五種類の豆が入ったご飯がおかわり自由なのもうれしい。

“霞柱”時透無一郎をイメージした「霞の松花堂御膳」は、無一郎の好物であるふろふき大根が。エビの衣には砕いたライスペーパーを使って霞を演出し、彼らしいクールな透明感も表現されている。銀杏胡麻豆腐のほか、回想シーンでよく描かれているイチョウも散りばめられ、一足早く秋を感じられるのもこの御膳のおすすめポイント。

「爛漫・寿司御膳」は、華やかで自由奔放な“恋柱”甘露寺蜜璃をイメージ。ピンクに染めた葛切りを揚げて、リボンのようにしなる彼女の日輪刀を表現。ハート型の麩や大根もかわいい。大好物の桜餅の串揚げのほか、豚の角煮と蓮根饅頭の煮物碗など、大食い女子の蜜璃らしい料理もたっぷりで満足度も高い。

11歳までの子どもには、「炭治郎、禰豆子、玄弥の御子様御膳」がおすすめ。重箱を開けるとハンバーグや鰻と海老のちらし寿司などが入っていて、見た目にも楽しい。

食後のスイーツが充実しているのもうれしいところ。“音柱”宇髄天元をイメージした「ハイカラ・ベリー＆チョコレートパフェ」は、ド派手で華やかな和スイーツ。トッピングのチョコは天元の日輪刀を、口の中でパチパチと弾けるアイスは音の呼吸をイメージしているそう。

​“蛇柱”伊黒小芭内をイメージした「渦巻く黒胡麻ムース」は、編集担当のイチオシ。伊黒の首元に常にいる鏑丸が目を引くが、特筆すべきはムースの中身。中には栗の「甘露煮」が入っていて、「甘露寺」とかけているのだとか。この話を聞いた編集担当は、「伊黒さんったら…かわいすぎん？」と呟いていた。

荒々しさをローズマリーで表現した“風柱”不死川実弥イメージの「ミントかほる暴風ジンジャー」など3種のスペシャルドリンクには、柱をデザインした9種のコースターからランダムで1種がもらえるうれしい特典付き。それぞれ鍔の形になっているところも見逃せない。ちなみに悲鳴嶼行冥の日輪刀には鍔がないため、数珠をイメージした形だと思われる。