【Pocochaコラボ】阪神タイガースと高校野球の歴史が詰まったミュージアムをライバーが体験レポ!〜ライバー「懸垂ちゃん」×「甲子園歴史館」〜
東京ウォーカー(全国版)
DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha」(ポコチャ)とウォーカープラスがコラボレーション。先日行われたウォーカープラスへの出演権をかけたライバー向けイベントで、懸垂ちゃんさんが見事に権利をゲットした。
今回は、阪神タイガースと夏の全国高等学校野球選手権大会(以下、高校野球)の聖地であり、2024年で開場100周年を迎えた「阪神甲子園球場」の歴史が集結する「甲子園歴史館」を、懸垂ちゃんさんがナビゲート。

“TORACO”を公言する懸垂ちゃんさんがナビゲート!
阪神タイガースのファンであることを公言する懸垂ちゃんさん。「甲子園歴史館に来たのは、2023年に阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝したとき以来、1年ぶりなのでとても楽しみです!」と話す。さっそく入場ゲートをくぐると、阪神タイガースについての展示から始まった。まずは「歓喜のビクトリー」コーナーへ。
ここでは、阪神タイガースの優勝年にフォーカスした貴重な品々が展示されており、2024年2月7日からは、2023年のセ・リーグ優勝コーナーが新たに登場している。

「栄光のヒストリー」コーナーでは、阪神タイガースの歴史が創設から8つの時代に分けて紹介されている。各時代の選手や出来事が年表で見ることができ、懸垂ちゃんさんは年表を見ながら「藤村富美男さんは、初代・ミスタータイガースで選手兼監督だったすごい人なんですよ!」と解説。

阪神タイガースの各時代を彩った歴代の名選手24名が紹介されている「ヒーロー列伝」のコーナーでは、選手たちの活躍ぶりを縁ある展示品とともにパネルや映像で楽しめる。懸垂ちゃんさんは前回来館した際にもこのコーナーを見たそうで、「阪神タイガースの歴史に残るような名シーンのプレイバックが見られるので、ここでは『あのときのヒットがすごかったなぁ』と懐かしくなったり、感動のホームランの瞬間を思い出したりします」とうれしそうに話してくれた。

「体験!タッチスタジアム」コーナーには、阪神タイガースの選手が実際に使用した野球用具に触れられるなど、体験型のコンテンツが集まっている。球場で実際に使われていたというベンチに座った懸垂ちゃんさんは、監督をイメージして腕組みのポーズをとり、ご満悦の様子。

「企画展コーナー」では、春・夏の高校野球や阪神タイガースにまつわるさまざまな企画展示が、シーズンに合わせて年に4回実施される。懸垂ちゃんさんによると、以前に来場したときは「歓喜のビクトリー」に展示されていた2023年のセ・リーグ優勝時のフラッグが、同コーナーに展示されていたのだそう。

選手や監督たちの名言が通路の両側の壁面に広がる「タイガースロード」を見て、「『阪神ファンは一番やー!』もいいですね。あと『必死のパッチ』も...」と好きな名言がたくさんあって迷う懸垂ちゃんさん。隣にある「背番号ヒストリー」コーナーも楽しみ、続いて高校野球のゾーンへ。

涙なしでは見られない高校野球ゾーン
高校野球ゾーンがある阪神甲子園球場2階の「球場エリア」に向かうと、入り口には、古い球場や応援団の写真、高校野球開催時のコンコースとスタンドの雰囲気を存分に感じられる「甲子園への道」コーナーがある。
さらにその奥には、第1回中等学校野球(現・全国高等学校野球選手権大会)の第1試合で実際に使用されたボールが展示されている「始まりの一球」のコーナーが広がる。

懸垂ちゃんさんは「高校野球は小さいころからずっと見ていて、今でも毎試合見て泣いちゃうくらい好きなんですよ」と熱い思いを語る。さらに、「球場が開場した当初は白っぽい土を使っていたのですが、試合中に土とボールの色が同化してわかりづらいという理由で今の土の色になったと聞いたことがあります。あと、開場から2年後には外野一帯にクローバーが生えていたそうですよ」と、知る人ぞ知る甲子園球場の歴史について教えてくれた。
「始まりの一球」コーナーを抜けると、2005年当時の日本高等学校野球連盟の加盟校数と同じ、4253球の白球が壁一面に埋め込まれた「ボールウォール 4253」が圧倒的な存在感を放つ。各ボールには甲子園出場校名が印字されており、和歌山県出身の懸垂ちゃんさんは、同県代表校の智弁和歌山の校名が印字されたボールを見つけてにんまり。来場した際は、応援している高校や自身の出身高校のボールを探してみては?


最後に、阪神甲子園球場ゾーンへ。ここでは、甲子園を題材にした漫画作品を迫力ある展示で紹介する「まんがと甲子園」コーナーや、1924年の球場誕生からの歴史を感じられる「甲子園ヒストリー」コーナーなどがあり、なかでも人気のコーナーは「バックスクリーンビュー」。外につながる階段を上がると、スコアボードの真下から球場内を一望できる展望スペースになっている。懸垂ちゃんさんも、広いグラウンドをバックに笑顔で記念撮影。

1年ぶりの甲子園歴史館を十分に堪能し、大満足の懸垂ちゃんさん。最後に「リスナーさんには野球ファンの方も多いので、この記事をぜひ読んでいただきたいです!」と意気込んだ。
取材・文=西脇章太(にげば企画)
撮影=福羅広幸
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