北陸新幹線開業で盛り上がる福井県・嶺南エリアで、豪華賞品が当たるデジタルスタンプラリーを開催中！

2024年3月に北陸新幹線の福井駅～敦賀駅間が開業し、今大きな盛り上がりを見せる福井県の嶺南(れいなん)エリア。関西や東海からのアクセスもよく、日本各地から多くの観光客が訪れる福井県の嶺南エリアでは現在、豪華賞品が当たる「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念 青々吉日 TSURUGA WAKASA デジタルスタンプラリー」を実施中だ。デジタルスタンプラリーの参加方法や賞品、おすすめスポットなどを見ていこう。

福井県・嶺南エリアとは？

今回のデジタルスタンプラリーで対象となるのは、福井県の敦賀市・美浜町・若狭町・小浜市・おおい町・高浜町の6市町で構成される、嶺南エリア。日本海は若狭湾に面し、山々にも囲まれた自然豊かな地域で、その別名は「若狭路」。かつては「若狭国(わかさのくに)」と呼ばれたこの一帯は、「御食国(みけつくに)」の1つでもあり、古くは皇室や朝廷の台所として栄えた歴史を持つ。そんな流れから、今日も海の幸を中心とした“グルメの街”として知られている。

さらに、敦賀・若狭には陰陽道ゆかりの地やさまざまな儀式が受け継がれてきた場所もある。嶺南エリアでは、その土地にまつわる言い伝えや伝承行事、神聖な空気に包まれた非日常体験など、特別な“何か”を感じることができる旅が待っている。

嶺南エリアを満喫するデジタルスタンプラリー

グルメや歴史を楽しめる嶺南エリアで開催中なのが、「青々吉日 TSURUGA WAKASA デジタルスタンプラリー」。エリア内の飲食店や神社仏閣、祭りやイベントなどを周遊して、QRコードやGPSを利用したデジタルスタンプを集めて応募すると、集めたポイント数に応じて抽選で豪華賞品が当たるというものだ。

スタンプラリー対象となるスポットは100カ所以上！獲得できるポイントは1スポットにつき、敦賀市は1ポイント、美浜町・若狭町・小浜市は2ポイント、おおい町・高浜町は3ポイントと、敦賀から嶺南エリアの西へ行けば行くほどポイントが高くなる。※飲食店はすべて2ポイント

応募できる賞品は、獲得した合計ポイント数によって異なる。12ポイント獲得で「敦賀・若狭エリアの宿泊補助券 5万円相当」、8ポイント獲得で「敦賀・若狭の特産品 1万円相当」、4ポイント獲得で「敦賀・若狭の特産品 5千円相当」などがある。さらにポイントを獲得すると、当選確率がアップのチャンス！

キャンペーン期間は、第1弾が2024年12月31日(火)まで。第2弾が2025年1月1日(祝)～3月31日(月)まで。第1弾でのみ、Wチャンスとして福井県内で使用できるデジタル地域通貨「はぴコイン」3000円分が抽選で当たるキャンペーンも同時に実施している。※「はぴコイン」の利用には「ふくアプリ」のダウンロードが必要

デジタルスタンプラリーへの参加方法は簡単！スマートフォンでアプリ「furari」をダウンロードし、「公開中」のタブから「青々吉日 TSURUGA WAKASA デジタルスタンプラリー」を選択、「参加する」をタップするだけ。画面がスタンプカードに切り替わったらエントリー完了だ。対象スポットを訪れたらアプリを起動して、「スタンプ取得」をタップすればスタンプをゲット！それぞれのエリアなどに応じたポイントが獲得できる。

対象スポットは100カ所以上！その一部を紹介

スタンプでポイントが獲得できるスポットは、飲食店や神社仏閣など、嶺南エリア全体でなんと100カ所以上。ここからはその一部を紹介しよう！

▶ 氣比神宮(福井県敦賀市)

福井県敦賀市の中心部に鎮座する「氣比神宮」は、由緒ある越前国一宮。高さ10.9メートルの壮大な朱色の大鳥居がシンボルだ。古事記や日本書記にも記述が見られるこの氣比神宮には、七祭神が祀られている。境内にはパワースポットもあり、多くのご利益にあずかれるといわれ、地元では「けいさん」の愛称で親しまれている。

●URL： https://kehijingu.jp/

▶ 日本海さかな街(福井県敦賀市)

敦賀港直送の魚介が並ぶ鮮魚店をはじめ、水産加工店、昆布・珍味・銘菓の専門店などが約40店舗と、海鮮丼・寿司・焼きサバ・特産品の専門店やレストランなど15の飲食店が軒を連ねる巨大海鮮市場。場内は威勢のいい売り子の声が響き、活気に満ちあふれている。

●URL： https://www.sakanamachi.info/

▶ メシヤハマビ(福井県美浜町)

「道の駅 若狭美浜はまびより」にある日本料理店。美浜の魚や野菜を使ったものだけでなく、肉料理も用意。せいろ蒸しや炭火焼き、藁焼きなど調理法にもひと工夫し、旬の海の幸をさまざまな定食メニューとして提供している。

●URL： https://hamabiyori.com/contents/meshiya_hamabi/

▶ レインボーライン山頂公園(福井県美浜町・若狭町)

美浜町と若狭町にかけて続く、長さ11.24キロの道路「レインボーライン」。その第一駐車場からリフトやケーブルカーで上った先にある山頂公園は、名勝「三方五湖」や「若狭湾」が一望できる360度のパノラマビューが圧巻だ。足湯や、ソファーテラスなどの5つのテラスからの眺望は、まさに絶景。特製ランチボックスやスイーツと一緒に絶景を楽しもう。

●URL： https://mikatagoko.com/

▶ ドライブインよしだ(福井県若狭町)

名物の「イカ丼」と、若狭湾海鮮丼で知られる人気のドライブイン。イカ丼は、サイコロ状に切られた新鮮なイカがご飯の上にたっぷりと乗り、とろろ、大葉、うずらの卵、海苔、わさび、特製のタレでいただく一品。店は三方五湖の1つである「水月湖」の畔に位置しており、店内からは湖を一望することができる。

●URL： https://wakasabay.jp/list/detail?genre=gourmet&id=5d6f6b007765619cb22a0200

▶ 明通寺(福井県小浜市)

福井県唯一の国宝建造物である本堂と三重塔を持つ「明通寺」。うっそうと繁った杉木立に囲まれてひっそりと木漏れ日を浴びながら、威風堂々と佇む荘厳な姿が印象的だ。JR東小浜駅からおよそ5キロ離れた「松永川」の上流、カジカの声がする幽谷にあり、藤原氏時代の仏像4体は、重要文化財に指定されている。

●URL： https://www1.city.obama.fukui.jp/kanko-bunka/jisha-shiseki/96.html

▶ お食事処 濱の四季(福井県小浜市)

小浜市がある若狭地方は、古代、朝廷に天皇のご食料を納める「御食国」として栄え、現在も四季を通じて実に多彩で豊かな海の幸が味わえる。「お食事処 濱の四季」は、目の前に若狭湾が広がるロケーションが魅力の、地産地消レストラン。地元産の食材に徹底的にこだわり、身体に優しく、おいしい小浜の味をさまざまな料理で堪能できる。

●URL： https://hamanoshiki.jp/

▶ SEE SEA PARK(福井県おおい町)

“みんなで作る公園”がコンセプトの商業施設。施設はEAST棟とWEST棟に分かれており、中央には広いウッドデッキの広場、その奥には芝生広場FORESTが続く。EAST棟にはさまざまな店舗が営業するテナントエリア、WEST棟にはおおい町の豊かな里山里海の食材を活かしたカフェエリアなどがある。

●URL： https://see-sea.co.jp/

▶ 中山寺(福井県高浜町)

「青葉山」の中腹にあり、「北陸三十三ヶ所観音霊場 第1番」として知られる「中山寺」。開創は奈良時代の平城天皇のころで、白山を開いた越の大徳泰澄大師が約1200年前に中山寺として創建した。寺の本堂や金剛力士像は、国の重要文化財に指定されている。山門からは高浜の絶景も楽しめる、人気の寺だ。

●URL： https://www.nakayamadera.jp/

▶ うみから食堂(福井県高浜町)

若狭の味覚、福井のいいものを届ける“魚と旅するマーケット”「UMIKARA」の中にあるレストラン「うみから食堂」。漁港と隣接した立地条件を存分に活かし、毎朝水揚げされた新鮮な魚介を提供する。窓から海が見える店内には、小さな子ども連れでも安心な小上がり席も完備。

●URL： https://umikara.co.jp/taberu/

デジタルスタンプラリーで嶺南エリアを楽しもう！

「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念 青々吉日 TSURUGA WAKASA デジタルスタンプラリー」のキャンペーン期間は、2025年3月31日(月)まで。第1弾の賞品の抽選は2025年1月、第2弾の賞品の抽選は2025年4月を予定しており、賞品は当選後順次発送される。Wチャンスでの「はぴコイン」の抽選は、2024年10月以降の予定だ。

今回で紹介した、スタンプラリー対象スポットはほんの一部。100カ所以上あるバラエティ豊かな飲食店やイベントなどを周遊して、福井県の嶺南エリアを楽しみ尽くそう！


【ウォーカープラス／PR】

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。