ファミリーマートのどん兵衛コラボおむすびが「最強」になって帰ってきた！本家カップ麺と食べ比べ

最強どん兵衛も実食してみた

まず作ったのは「日清の最強どん兵衛 きつねうどん」。通常の麺よりも太い“極太麺”を使っているため、なんとお湯を入れてからの待ち時間は8分間だ。おむすびと同じ6種類のだしの合わせだしを使っている粉末スープは、別添えの袋に入れられているので、熱湯を入れる前に入れておこう。

8分待ったあとにいざ実食！“極太麺”の食感はもちもちで、まるで実際のお店で食べるうどんのよう。太くも平べったい“極太麺”は、つゆとよく絡めてすすることができる。合わせだしの味が強く効いているつゆは、おむすびの味付けと近いが、昆布の後引くうまみがより強い。優しくも、だしの確かなうまみを感じられる仕上がりだ。

きつねうどんの主役、おあげもやはり通常のどん兵衛より厚い。だしが染み込んだおあげは、おむすびと同じように、噛む度うまみが感じられる。

次に「日清の最強どん兵衛 かき揚げそば」も作ってみた。普通のどん兵衛のそばの待ち時間は3分だが、「最強どん兵衛」ではきつねうどんと同じく、特別な“極太麺”が使われており、待ち時間は5分間と長め。個包装されているかき揚げを取り出し、お湯を入れて5分待つ。完成したそばの特別な“極太麺”は弾力が強く、のどごしも抜群だ。

そして、やはり特筆すべきは個包装で後入れの“鬼かき揚げ”だろう。通常より分厚く、玉ねぎをはじめとして具材を多く使ったかき揚げは、入れたてはカリカリ、つゆを染みこませてもサクサクの食感が続く。6種の合わせだしの中で際立つ鰹節としょうゆの華やぐ香りと、かき揚げの香ばしさもマッチしている。

「きつねうどん」、「かき揚げそば」ともに、“別格のうまさ”をコンセプトとしたこだわりを感じられる仕上がりだ。2024年12月9日(月)までの期間に「最強どん兵衛おむすび」いずれか1個購入すると、「日清の最強どん兵衛カップめん」100 円引きクーポンがもらえるキャンペーンも開催されている。おむすびとあわせて「日清の最強どん兵衛」も味わってみてはいかがだろうか？

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

文＝平岡大和