サステナブルでオシャレな“紙”のピクニックテーブルウェア「Nogakel」に、3色の2025年限定カラーが新登場!
東京ウォーカー(全国版)
セルロースファイバー混錬樹脂からできた、“紙”のピクニックテーブルウェアブランド「Nogakel(ノガケル)」から、2025年限定の3つのカラーが新登場。今回のカラーは「土筆(つくし)」「黒葡萄(くろぶどう)」「山葵(わさび)」の3色で、2025年1月15日(水)より、各地の取扱店やオンラインストアにて販売がスタートする。

軽くてかさばらないオシャレなテーブルウェア
日本古来の「野掛け」にちなんだ名前を冠されたNogakelは、岐阜県美濃市の有限会社古田化成(以下、古田化成)が展開するセルロースファイバー混錬樹脂製のピクニックテーブルウェアブランド。野掛けとは、 春や秋ののどかな日に弁当を持参して野山で行楽することで、今でいうピクニックのようなものなのだとか。
せっかくピクニックに行くのなら、使う食器類にこだわればもっと楽しい時間になるはず!Nogakelはそんな野外へのおでかけに活用できる環境にも配慮したテーブルウェアとして誕生し、軽くてかさばらず使いやすいサイズ感なので、仕事の日のランチタイムなどにもおすすめだ。

定番の6色に加え、計9色がラインナップ!
例年、その年ごとに3色の限定カラーが登場し、ユーザーを楽しませるNogakel。2025年は、土筆、黒葡萄、山葵の3色が仲間入り!1年間だけの限定色がラインナップするこの機会に、好きな色を手に入れて、自然のなかでのテーブルコーディネートを楽しみたい。



・Nogakel
材質:セルロースファイバー、ポリプロピレン
耐熱温度:110度
価格:スプーン&フォーク550円、マグ990円、オーバルディッシュ1760円(送料別途)
Nogakelのこだわり
●木材パルプを活用した素材を使用

Nogakelに使われているのは、紙の原料にもなる木材パルプを活用し、従来の樹脂にセルロースファイバーを高分散、高配合した、バイオマスプラスチック複合素材。石油由来の樹脂の使用量を大きく削減することに成功している。
セルロースファイバーの重量比は55%に達するため、主成分を“紙”と表記でき、加工した商品も紙製品として分類されるのだそう。とはいえ一般的な紙製品とは違い、プラスチックの利便性をあわせ持つため、水分などでふやけることもなく繰り返し洗浄して使うことができるとのこと。しかも食洗機も使用OK!
万一の破損の際には可燃物として廃棄できるが、回収、洗浄、粉砕することで新たに材料として使用することも可能。また、そのリサイクル性のよさを活かし、工程内で発生する端材などを再生することで製造工程で発生する産業廃棄物を限りなくゼロに近づけられているとのこと。
[紙・プラスチックともに縁の深い美濃市で製造]

古田化成の本社がある岐阜県美濃市は、清流長良川と山々に囲まれる自然豊かな土地柄で、1300年も前から和紙が作られてきたのだそう。江戸時代には和紙を中心とした経済活動が進み、商業都市として繁栄したものの、近代に入ると和紙産業は縮小の一途をたどった。一方で、プラスチック製品需要の増加から和紙と同様にきれいな水を必要とする樹脂加工のメーカーが市中に増加。しかし近年、樹脂加工メーカーも環境に配慮した取り組みを考えていかなければならない時に差しかかっているという。
そのような背景から、古田化成ではセルロースファイバー樹脂を使うことで、美濃市の新たな“紙”の製品ができればと考えているとのこと。さらにプラスチック射出成形メーカーとして美濃の地で長年に渡り蓄積された知識とノウハウを活かし、国産の安全で質の高い商品を展開していきたいとの思いも発信している。
●ナチュラルカラー&機能的で美しいデザイン
Nogakel各色は、自然のなかでなじむナチュラルなカラー。また、いつも持ち出したくなるような機能的で美しいフォルムも魅力だ。

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