【愛知】SKE48ラーメン部の高柳明音と高木由麻奈が話題の“鮮魚系ラーメン”をレポ!
東海ウォーカー
ラーメンWalker東海2018の企画「次世代ラーメン」のレポートに合わせて、新しく生まれ変わったSKE48ラーメン部。その部活動の一貫として、2018年に流行しそうな注目のラーメンを部員たちがレポート。


今回は、ラーメン部の2代目部長に就任した高柳明音(以下、ちゅり)と、念願の入部が認められた高木由麻奈(以下、ゆまな)の2人がレポーターに挑戦! 鯛などからダシをとった鮮魚系ラーメンで話題の店、麦の道 すぐれ(愛知県・一宮市)を直撃した。

2017年3月にオープンした店は、和食店のような落ち着いた空間が広がる。麦をデザインしたシックな壁紙や、一枚板の高級なカウンターなどを発見し、リポーターの2人も少々緊張気味…!? と思いきや、「高級和食店みたいな空間が、とってもステキ!」(ゆまな)、「お願い! 早くたべさせてぇ~!」(ちゅり)と、普段通りの様子。さすが2代目部長と新入部員、とっても頼もしいぞ!

鮮魚の旨味を十分に引き出した一杯が「炙り真鯛らーめん」だ。オーブンで香ばしく焼き上げた真鯛のアラを、弱火でじっくりと煮込んだスープがベース。その上品な味わいを最大限に生かすため、コクのある丸鶏スープと3種類の醤油をブレンドしたタレを加える。あっさり上品にまとめられたスープに、自家製の平打ち麺がよく合う一杯だ。

泡立てられた純白のスープが、カプチーノを思わせる「貝柱の旨味鶏そば」。丸鶏やカツオ節などから取ったスープに、貝柱の旨味と香りをプラスした塩ダレを合わせる。オーダーごとに、スープと塩ダレ、貝柱油を器に入れ、ブレンダーで撹拌。細かく泡立てられたスープは、クリーミーなのど越しが絶品だ。



「真鯛の旨味が凝縮したスープがたまらん! 鯛のほぐし身やシャキシャキの水菜、2種類のチャーシューなど、トッピングもベストマッチです。実は…平打麺って濃厚なスープに合わせるイメージがあったけど、上品でサラサラタイプのスープとの相性もいいなんて、新しい発見だよ」(ちゅり)


「わぁ…泡立てられたスープって、こんなにおいしいの! とっても濃厚なのに、クリーミーだから、スープだけでも飲めちゃうよ。北海道産小麦100%の自家製の平打ち麺は、自家焙煎した全粒粉の香ばしい香りがGOODです。スープもよく絡んで、本当においしい!」(ゆまな)

魚介のダシを生かした個性的な2杯のリポートを終えた2人。あとはひたすら、黙々と食べ続ける2人であった…。
取材・文=森山裕子(エムズハウス)/写真=夏目圭一郎(SPINFROG)【東海ウォーカー/伊藤甲介】
伊藤甲介
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