西葉瑞希が『スクールアイドルミュージカル』に出演!「二役を演じるのはかっこいいかもって思った」

東京ウォーカー(全国版)

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「今回、滝沢アンズと若槻ミスズという二役を演じることになり、本当に挑戦だと思っています」

「これまでも映像に残ってない作品ですので生で観てほしい」


――観客にここを見てほしいというポイントは?

二役をしっかり演じるところを観てほしいです。東京と大阪ではキャストが異なるので、できればどちらも観ていただきたいです。これまでも映像に残っていない作品なので、どの公演も生で観ていただけるとうれしいです。高校生らしさみたいなのをなるべく表現できるように意識していて、ミスズの視点で観ていただいてもいいぐらいに自分の中でけっこう作ってやってるので、そういう部分を観ていただきたいなと思います。アンズは初挑戦なので、まだどこが見どころになるかはわかりませんが、私なりのアンズを演じるので、楽しみにしていてください。

――女子高生役についてどう感じますか?

女の子だけの作品に出演することが多く、どの作品も雰囲気がけっこう女子高っぽくて、そのままって感じで、もしかして成長してないみたいな(笑)。みんなでワチャワチャやるこのテンション感とかもう、今回のキャストでどうなるかまだちょっとわかんないですけど、みんなで気持ちを盛り上げていければと思っています。

――この舞台に出演することで、自分に変化はありそうですか?

二役を演じることで自分に変化があるかもしれません。初演メンバーは少なくなってきていますが、やっぱり今回の舞台を支えるのは私たち初演のメンバーだと思っています。年齢的にも、今回の舞台が終わったあと、少し「お姉さん」になっているかもしれません。今まで後輩キャラでやってきて人をサポートすることをあんまりしてこなかったんですけど、今回はそういうことも自分から少しでもやっていけるようにしたら、少し西葉瑞希的にはお姉さんになれるんじゃないかなって。今まで年下のキャストも全然いなかったんですけど、今回は年下のキャストもいるので、そういう個人的な挑戦もしてみたいなと思ってます。

「ミスズとしての視点を持って、私なりのアンズができるのではないかと思いました」

――話は変わりますが、台詞はどのように覚えていますか?

未だに試行錯誤してて、基本的には家でひたすら読んで覚えるタイプです。台本をしっかり覚えたら自分にご褒美を与える、というルールを決め、そのご褒美のために頑張って覚えている感じです(笑)。セリフ量が多いときは、相手のセリフを録音して、自分の言うところだけ開けて、それを聞いて自分で言っていく。セリフ量が多いときはもう寝ながらも多分言ってたと思うんですけど、夢の中でも出てくるんです。夢の中で、セリフは何だっけって思って、起きて確認したりするんです。お風呂に入っているときに言えるようになったら完璧みたいな感じで、お客様には見せられないぐらい本当に地道にがんばって覚えています。

――最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

新たなキャストも加わり、私はミスズとアンズという役を一生懸命演じていきたいと思います。アンズは初演なので、コツコツ稽古で私なりのアンズを見つけていきたいなと思っております。皆さんの明日を元気に生きるための活力になるような作品だと思っていますので、ぜひ劇場に足を運んでいただければうれしいです。お待ちしています。

撮影・取材・文=野木原晃一

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