【宮城・仙台】正統派なのにクセになる味!一週間に一度は食べたくなる技アリ中華そば
東京ウォーカー
「世代を問わず『普通においしい』と言われる味を目指しています」と話す「すがまさ」の店主・菅井正則さん。その正統派中華そばを口にした誰もが「懐かしい」と目を細める。けれど「何だかクセになる」とリピーターが絶えない理由は、尖った工夫にある。鶏ガラスープに7種の煮干しと3種の節を加えたダブルスープ、アサリ節やナムプラーが潜む醤油ダレ。プリプリむっちりの「海老塩わんたん麺」など個性派も人気だ。


赤い暖簾が目印の店舗は奥まった住宅街の一角にある昔の中華そば店のような趣きのある。店内の壁に貼られた季節限定・期間限定メニューにも注目したい。
中華そば 醤油(600円)

鶏と煮干しやアサリ節、ナムプラーなどが巧妙に支え合うスープに、弾力豊かな細ストレート麺。コクのあるチャーシューとも実によく合っている。
■ラーメンデータ<麺>細・角・ストレート/製麺所:非公開・180g<スープ>タレ=醤油・仕上げ油=なし/濃度:あっさり/種類:鶏ガラ・魚介(煮干・節系)
隠し味はたっぷりの赤ワイン!

下茹でに1時間半、タレ漬けに1時間半をかけて仕上げるチャーシューは、赤ワインが味の決め手。香りよく柔らかく、じっくり味が染みている。
かれーらーめん(800円)

数種のルウを配合したカレースープは、まさに中華そばのカレー版。中太麺とほどよく絡みつつ、さらさらっと飲み干せる一杯だ。【ラーメンウォーカー編集部】
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