都心から105分!伊豆大島で“スローな島時間”を満喫

東京ウォーカー

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高速ジェット船を使えば、都心からわずか105分の伊豆大島。週末に都会の喧騒から離れ、リフレッシュしたい時にはぴったりだ。

今回は、日帰りで島の魅力を満喫できる、伊豆大島のおすすめコースをご紹介!火山島ならではの絶景に身をゆだねて、パワーチャージしよう。

東京都立大島公園は、海を望む無料動物園


伊豆諸島の大島へ降り立つと、のどかな港町の風景と潮の香りが迎えてくれる。さっそくバスに揺られ、入園無料の動物園「東京都立大島公園」へ。溶岩地形を生かした自然環境の中、のびのび暮らす動物たちの姿にほっこり。

【写真を見る】入口から10分ほど歩くとたどり着く砂漠地帯は、見渡す限り黒い地表が広がり、日本とは思えぬ壮大な光景


お次は穴場スポット「裏砂漠」を目指す。三原山の麓に広がっている、一面黒い砂地はまさに壮観のひと言!ゴロンと寝転ぶと、大地のエネルギーが直に伝わってきて、体がスーッと軽くなるのを実感できるはず。

パックリと割れた岩壁の中に出現する階段は、まるで異空間への入口。巨大な木の根がうねうねとはい、今にも動きだしそうだ/泉津の切通し


その後はもう一つのパワースポット「泉津の切通し」にも立ち寄り、森のマイナスイオンをたっぷり吸収して。階段の両脇には苔むした巨岩と、巨木の根が張り、まるでジブリの世界のようだ。

伊豆半島を正面に望む、野田浜の美しいビーチ。キラキラと輝くブルーの海をいつまでも眺めていたくなる


島旅の締めくくりは、やっぱり海!レンタサイクルを借りて、海岸沿いを走ろう。爽やかな潮風が気持ちよく、ペダルをこぐ足も軽やかに。途中、牧場に隣接する農産物直売所「ぶらっとハウス」で、大島牛乳と島内の野菜や果物で作るジェラート(220円)を味わうのもおすすめ。忘れられない味になること間違いなしだ。

日常から気軽に脱出できる週末島旅。あなたも体験してみてはいかが?【東京ウォーカー】

編集部

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