タイハーブ専門「アバイブーベハーブティーカフェ」が新宿マルイにオープン!「日常のさまざまなシーンに寄り添う存在に」開店への想いとは?
東京ウォーカー(全国版)
なぜ今、タイハーブティー専門店なのか?担当者に聞いた
なぜ今、タイハーブティーの専門店をオープンすることになったのだろうか。アバイブーベジャパンに話を聞いてみた。
――「タイハーブティー」というのは、日本ではあまり見かけなかったように思います。
そうですね。これまで日本ではハーブティー専門店というと、欧米のハーブが多く使われてきました。それに比べ、2000種類以上のハーブが自生・栽培されている、世界有数のハーブ大国であるタイのハーブはなかなか日本では浸透していません。タイでは、豊かな土壌に生息しているハーブを古来より暮らしのなかに取り入れてきた歴史があり、煎じたり、しぼったり、料理に活用したりと、ハーブを活用しながら、医食同源を実践してきたのにもかかわらずです。そして今、私たちアバイブーベジャパンの母体となっているアバイブーベチャオプラヤー国立病院では、ハーブを使用したタイ伝統医学と西洋医学のどちらでも、ときには統合医療として治療を受けられるスタイルが定着しています。
――病院でハーブを?
病院だけではありません。今でもタイの人は、日々の気分や体のコンディションに合わせて、病院併設のSPAやハーブカフェはもちろん、街中の屋台やジューススタンドで気軽にハーブティーを楽しむ文化があります。例えば、パソコン作業の合間には、深く神秘的なブルーが目に優しいバタフライピーティーを飲むなど、日常のさまざまなシーンに寄り添う存在として親しまれています。また、ハーブティーはすべてノンカフェインなので時間を問わずに飲めるのも、タイの人が気軽に手に取る理由のひとつです。
――そんなタイの人にとって身近なハーブティーが「アバイブーベハーブティーカフェ」で楽しめるんですね。
はい。日本でも予防やケアの意識は年々高まっていますが、いざ何かを始めようと思っても、忙しい毎日の中ではなかなか続かないのが現実です。「なんとなく調子が出ない」など、日々感じてしまう感情をすっきりさせたい…そんなときにふらっと立ち寄れ、優しい1杯が見つかる場所があれば、自然に健康的な時間に変えることできるのではないか?そういった想いから、アバイブーベのプレミアムハーブを使ったハーブティーを気軽に飲める場=カフェを作ろう!と私たちは考えました。
タイでは日常的に親しまれているハーブティー。その魅力をぜひ、堪能してみて!
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