全部実食!1000円以下激ウマ「ハンバーグ」BEST3を発表
東京ウォーカー
老若男女が大好きなメニュー「ハンバーグ」。“1000円以下”で食べられる安くてうまいハンバーグを探すべく、完全実食調査がモットーの情報誌「めしとも」編集部のスタッフが都内55軒を覆面訪問で食べ歩いた。そのベスト3を発表!
今回の調査では、ハンバーグの特徴となる肉の質、味付け、アツアツ&できたて感、ボリューム感、ソースの5項目に加え、コストパフォーマンス、接客、付け合せ、ライス、スープなどの全10項目を各10点満点で評価し、合計100点満点でランキング化した。1000円以下になるのはランチタイム時のみなど時間指定の場合を含むことはご了承を。
【1位】「田町 大人のハンバーグ」(港区)の近江牛100%ハンバーグランチ 980円/150g(92点)
2009年5月開店ながら、早くもランチは連日行列必至となった人気店。日本三大和牛のひとつ、近江牛にこだわり、“肉の甘味と脂のうまさを生かしたメニューを”と考案されたのがこのハンバーグ。ふっくらやわらかなハンバーグは近江牛のうま味がぎっしり! 適度な脂があるため、食べ応えも十分だ。2日間熟成させた赤ワインベースの大人の熟成ソースは、少しニンニクがきいていて、その香りがまた食欲をそそる。溶岩石でほどよく焼き、そのままテーブルに運ばれてくるので、ソースと肉汁がジュワッとはじける、そのシズル感がたまらない。ただし、“噴火”のごとくエプロンに飛び散るので白い服は避けるべし。
【2位】「3匹の子ぶた」(江東区)の炭焼きハンバーグセット 997円/180g(91点) ※ランチタイムのみ、売り切れ次第終了
路地裏にぽつんとたたずむ隠れ家レストラン。A5ランク特選和牛の炭火焼きステーキが専門だが、ランチタイムに限り、ステーキ用の肉の切り落としに国産牛の肩やモモ肉を加えて作る炭火焼きハンバーグを出している。焼き加減は好みで注文でき、和牛の香りやうま味を堪能するならミディアムレアがおすすめ。熱い合金皿の上ですぐ火が通ってしまうので、出てきたらまずはソースなしでひと口。そのあとでデミグラスと醤油ベースの和風の2種類を両方楽しみたい。
【3位】「Hamburg Will(ハンバーグ ウィル)」(新宿区)のハンバーグ(プレーン) 1000円/160g(90点) ※ランチタイムのみ
岩手県産高級銘柄豚「岩中豚(いわちゅうぶた)」を100%使用したポークハンバーグの専門店。オーナーが食べ歩いて見つけた岩中豚は、“豚の発育を妨げる特定病原菌がいない”という健康に育ったSPF豚。肉の食感、深み、味わい、その魅力を最大限に引き出すために、肩ロース、バラ、カシラ、ハラミの4部位の挽き方を変え、至妙なバランスを作り上げている。プリッと焼き上がったパテにナイフを入れると、じんわりわき出す肉汁が! そこには岩中豚特有の脂の優しい甘味が溶け込んでいる。
肉汁したたるこの誘惑に耐えられる? いずれも実力派ぞろいの3店なので、行列覚悟でぜひ!【めしとも編集部】
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