15歳のコーヒー焙煎士、対面販売終了のコーヒー豆が通信販売スタート

2017年11月3日 7:00更新

東京ウォーカー(全国版) 国分 洋平

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2017年春、群馬県桐生市で15歳のコーヒー焙煎士が豆の販売をはじめました。名前は岩野響さん。アスペルガー症候群と診断され、学校生活への適応に困難を感じていたと言います。「どう生きていこうか」と悩んでいた響さんですが、知人から手回し焙煎器をもらって以来、コーヒーの焙煎にのめり込むようになりました。

「HORIZON LABO」でコーヒー豆の研究に勤しんでいる

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幼いころから鋭い味覚と嗅覚を持っていた響さんは、家事や両親が営む染物洋品店の手伝いなどをしながら、大好きなコーヒーの焙煎について研究を重ねてきました。

その研究発表の場として、自宅に併設した「HORIZON LABO」でコーヒー豆を売り出したところ、味わいや生き方が全国で話題に。反響の大きさから、即日完売による品切れ、行列や駐車場不足などの問題がおこったため、対面販売は終了しています。

15歳のコーヒー焙煎士、岩野響さん

響さんのコーヒー豆は、現在は通信販売に切り替わっています。通販サイト「毎日が発見ショッピング」では、月ごとに焙煎のテーマ、味わいが変わるコーヒー豆を予約することで、焙煎したてのコーヒー豆を手に入れることができます。「十一月のホライズンコーヒー」は、石、木、金、土から削り出される彫刻のようなイメージで焙煎されたコーヒー。立体感をもたせ、肌のような滑らかな甘味を感じるコーヒーになっているそうです。

「「十一月のホライズンコーヒー」は、石、木、金、土から削り出される彫刻のようなイメージで焙煎されたコーヒー

「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」との想いでコーヒーと向き合ってきた響さんの研究の成果を、ぜひ一度味わってみてください。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】

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